颯爽たる風姿

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  • 彼のこの習慣は彼のあとに立って家をついだ景勝かげかつ伝承でんしようされ、大阪冬の陣・鴫野口しぎのぐちの戦いに青竹のつえを陣中について戦況せんきよう凝視ぎようししている景勝かげかつ颯爽さつそうたる風姿ふうしが、常山紀談じようざんきだんに記述してある。 ...
  • 「佐野善左衛門、あれはよい御旗本だ」 この屋敷で、二、三度話しただけの記憶にすぎないが、禄高五百石の安旗本とはみえぬ颯爽さつそうたる風姿の若者であった。 ...
  • 二十三歳の年齢と、颯爽さつそうたる風姿と、なかなかの美貌びぼうと、さらにこの美しい従妹と徹頭徹尾共感するように作られた素直な性格とに恵まれていた。 ...
  • そんなことを考えながら、T君の山男のような蓬髪ほうはつとしわくちゃによごれやつれた開襟かいきんシャツの勇ましいいで立ちを、スマートな近代的ハイカーの颯爽さっそうたる風姿と思い比べているうちに、いつか快い眠りに落ちて行ったことであった。
  • 颯爽さっそうたる風姿で、どこか、庸三が昔から知っている童話の老大家の面影に似通った印象を受けたが、彼は、自分流にずうずうしく落ちついていた。 ...