赤銅

217 の例文 (0.01 秒)
  • 間もなく、反絵の片眼は赤銅しゃくどうのような顔の中で、一つ朦朧もうろうと濁って来た。 ...
  • 赤銅しゃくどうのような肉の色が煙の間から、汗で光々ぴかぴかするのが勇ましく見える。 ...
  • ひらめく槍先を背後に流すと赤銅の千段巻をつかんで馬体に沿って走った。 ...
  • これは金と赤銅しゃくどうと銀とで、つたの葉をつづった金具の付いている帯留おびどめであった。 ...
  • だが東の空に赤銅しゃくどう銅鑼どらのように低くかかった月のせいで、辺りの風景はまるで違って見えた。 ...
  • 部屋の隅にまきストーブが燃えていて、その上には赤銅しやくどうの深い洗面器がかけてあった。 ...
  • 正面玄関には、赤銅の延べ金を張った二枚の黒檀の扉がありました。 ...
  • 魚卵の散らばる様に似ていることから名付けられ、赤銅の地に加えられることの多い処理とされる。 ...
  • 西の清兵衛は、これもふだん使い馴れた赤樫に赤銅の帯をまいた木剣。 ...
  • 際前の動揺は瞬時に消え去り、圧倒的な闘気が赤銅の重鎧全体を包んだ。 ...
  • 明るい赤銅しゃくどうのような色の髪と、少し日に焼けた肌の、小柄こがらな少年。 ...
  • 柳原燁子氏は何のために伊藤伝右衛門の赤銅御殿をすてたのであったろうか。 ...
  • それは精巧な青銅と赤銅を一面に張った、堂々とした扉でした。 ...
  • 真の〈赤銅黒十字〉の技には、華麗ならざる実戦本意の戦法も多いのだ。 ...
  • 赤銅しやくどうについている浮きぼりの黄金の竜が明るい外光に豊かな光を反射させていた。 ...
  • 背後に控えたのは男、赤銅しゃくどうに近い金の髪。 ...
  • 日射に熱した赤銅しやくどうといの中を雀がことこと音をさせて歩いている。 ...
  • 過去にホムンクルスに襲撃され壊滅した瀬戸内海の島・赤銅島の小学校の生き残り。 ...
  • どの顔もどの顔も赤銅しゃくどういろに燃えていた。 ...
  • 煮色仕上げで赤銅の青みがかった黒とは異なった黒色が得られる。
  • 定吉の指の先では床ノ間に置かれた赤銅の布袋ほてい様が花月劇場の客にも似た下卑た笑いを浮べている。 ...
  • 赤銅あかがねの命が、まるで羽毛のようにゆっくりと弧を描いて、紅林の掌の中に落ちてきた。
  • それは到る所で掘り返されたから、赤土のために、遠くから見ると赤銅しやくどうの線が青い山に走っているように見えた。 ...
  • 連日炎天の行軍で顔は赤銅しゃくどうのごとく、光っているのは眼ばかり。 ...
  • 金、赤銅、四分一、銅で装飾され、煮色仕上げで様々な色を呈している。 ...
  • また、後藤家では金と赤銅以外の地金を用いた制作を禁止していたにも関わらず、鉄地の鍔も制作している。 ...
  • 赤銅の弾丸はまるで羽毛のようにゆっくりと弧を描いて、西岡の掌の中に落ちた。 ...
  • ふと見ると、赤銅しゃくどうのような色をした光芒ひかりの無い大きな月が、おほりの松の上に音も無く昇っていた。 ...
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