総帥
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名詞
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うねうねしてたり、とげとげしてたり。そのイスに足を組んで座っているもんだからもう、悪の総帥って感じだ。にもかかわらず、先輩だけじゃなくぼく、のりちゃん、道本さん、真太郎の前に学校の会議室とかによくある折りたたみの机がおいてある。
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「おそれいるが、帯刀殿御一名だけ、もいちど御所の別院までお立返りくだされまいか」 たったいま、からだがあいたから会おうという北畠親房の旨だとある。ここにはいても全国南朝方への令はみなその人から出ている総帥の禅門だ。正行は供の同勢をそとにおいて、実城院の一門を入った。
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炎上寺一族は、検察室設立時から断頭島を管理していた。夢路亡き後、総帥の部下によって襲撃され島の施設群は完全に焼失した。その名の通り裏会の情報を記録するところ。
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いわば時の人となり、栄光に包まれたわけで、戦前からの悲願であったアウグスチヌス会施寮修道会連合をヴァチカンに認めさせて、第一代の総会長に就任した。英仏南アの三十二の修道院、一五〇〇人の修道女の総帥になったのである。イヴォンヌの晩年はその国際的立場上、旅行につぐ旅行となった。
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ジオー・モーモントの率いる偵察隊に加わって〈壁〉の向こう側に行き、〈最初の人々の拳〉の戦いで生き残って〈クラスターの砦〉に戻る。反乱がおきてモーモント総帥が殺された後も抵抗し、〈黒の城〉に戻る。ジョン・スノウとともに反乱者を討伐する。
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と、名乗りをあげたのが、張角を総帥とする太平道のグループであった。と、少容は危ぶんでいる。
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そして執事曰く、龍太郎は財閥の現総帥、紫宮柾綱の孫であるという。現総帥は79歳の高齢で、後継者を決めなければいけないと考えていた。一見有力候補と見られていた財閥の社長や専務が水面下で派閥争いをしていることに現総帥は気付いていた。
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本当にジェネシスグループの総帥は、私のスタッフの中にいるのだろうか?
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勇敢なルシタニア騎士は、革紐でくくられて、パルス軍の総帥のもとに引きずり出された。死を覚悟していたが、まだ少年の総帥は、彼の生命を奪わなかった。
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多分、無気力な二代目の烙印に従って遊び歩いてた岩代とどこかで知り合い、その力を示して取り入ったのだ。どう逆立ちしたって手に入りっこない四菱帝国総帥の座が我が物になる。経営のけの字も知らない電子物理学者の卵に、二代目は実の息子がなって当然という「欲」が湧いたとしても責められやしまい。
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このア・バオア・クーに温存した兵力があれば、グラナダは陥ちないですんだという事。ギレン総帥がドズルをして軍を動かさなかったのではないかという邪推。ギレンはキシリアを除け者にしようと画策していたが、キシリアがそれを知って早々にグラナダを脱出したのではないのかという噂、そして、それらのすべてが恐らく真実だろうというシャアのキシリアから得る感触は、すでに自分が手を下さずともザビ家は崩壊するのではないのかという予測さえ持つのだ。
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時が経ち「鮮血の赤が最もふさわしい色」であることを思い出し、再び爪と仮面を身につける。シャドルーの幹部ではあるが、総帥のベガとは普通の主従関係ではない。ベガに対しては忠誠心こそないが、一定の敬意は払っている。
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ジョン・スノウは第998代の〈冥夜の守人〉の総帥に選出されるが、〈壁〉の中にも外にも敵がいる。選挙に敗れたジャノス・スリントはジョンを総帥として認めようとしない。反抗は死刑にあたると指摘し、ジョンは命令に従う機会を三度ジャノスに与える。
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こんなやり方は感心しませんな。クーアの総帥として、あなたにはふさわしい男性を選ぶ義務があるんだ!それを、どこの馬の骨とも知れないこんな男と安易に結婚するとは、軽率にも程がある!
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第二次長州征伐の時も、長州軍の一員として参戦、勝利をあげた。このために後に奇兵隊の総帥に推挙されて脱隊騒動に関与することになる。慶応3年に説得のために帰藩するが、熊本藩は佐幕派が実権を握っていたために逆に投獄された。
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総帥は彼を階位ではなく名前を呼んでくれたのである。これは重要なことであった。
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まして、クーア財閥は共和宇宙でも有数の宇宙船製造会社である。そして、目の前にいる女はその総帥なのに、呆れたように言い返してきた。
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