絶佳

67 の例文 (0.01 秒)
  • 案内者曰く、こゝより十五夜の月の出づるを望むの景が、實に絶佳なりと。 ...
  • 彼はいちど食べただけなのに、なお舌に残るあの絶佳の味がよみがえるのを感じたのである。 ...
  • 湖岸には至るところに小さな湾や岬があって、風光絶佳であったと伝わっている。 ...
  • それは第一に風景絶佳の地だからである。 ...
  • 中にも風景絶佳ぜつかにして深き神秘と伝説を有するものは十和田湖の右にづるものは無いであらう。 ...
  • 佳麗な地である江南の風景は絶佳であり、書の発達にこのような風土の関係も見逃すことができない。 ...
  • たまたま風景絶佳、草の中から蟲が啼きはじめる、巖の上に天牛蟲かみきりがゐる。 ...
  • そこは長江の豊かな流れを眼下に見おろす場所で、まことに風光絶佳ぜっかの土地である。 ...
  • さしずめ、すると私のタンノイなど容色絶佳の良妻かと声を立てて笑った。 ...
  • そこは川口平六が云う通り、笛吹川の断崖に面した風光絶佳な所だ。 ...
  • 閣は水に臨み、らんは外洋の眺めまでを入れ、風光なんとも絶佳である。 ...
  • 当時、佐賀領内で容色絶佳ぜつかうたわれた女性が三人いたという。 ...
  • 清水の西方山麓、清見潟を距てて富士を望む風光絶佳の地点であった。 ...
  • 秋、深まりて、嵐峡らんきよう錦繍一際きんしゆうひときわ色映え、京の絶佳ここに極まるの感があった。 ...
  • 前方に太平洋を、後方に石鎚山系を見わたす眺望が絶佳である。 ...
  • 浜名湖のほとりに建てられた浜松城は、東海道の要衝ようしようにあり、海と湖と背後の山に囲まれた、風光絶佳ふうこうぜつかの美しい城であった。 ...
  • 岡城を眺望し得る風景絶佳の地である。 ...
  • 中でも四人の少年たちを喜ばせたものは、塔の上から風景絶佳のコロラド大峡谷を眺めることだった。 ...
  • されば氷川の森の背後にかの殺風景なる三聯隊の兵舎の聳ゆるなくんば東京市内の空地の中風光絶佳の処となすも決して過賞にあらざるべし。 ...
  • 時間にしてゆっくり歩いて往復二時間足らず、眺望は広濶絶佳で、八ヶ岳から南・中央アルプスが一目で見える。 ...
  • 風光は絶佳だったのである。 ...
  • 九州に行った菊池寛が、旅館の野立ち看板に、「見晴らし絶佳」と書いたのを見て、うれしそうに、いった。
  • そのなかで、サボ島だけが屹然きつぜんとそびえているのが、ババエアの丘からは、絶佳といえる画然とした姿に映えるのである。 ...
  • それは、江戸から駿府の賑わいにかけ、多勢の婦人を見なれてきた眼にも、絶佳と思えるほど、気高く美しい容姿であった。 ...
  • 湖南省こなんしよう岳陽県城西門の上に位置いちし、洞庭湖どうていこを見下ろして風景絶佳ぜつか ...
  • 当のご本人様は、両手を後頭部で組んで口笛など吹きながら、風光絶佳で知られる裾野すそのを楽しんでおいでです。 ...
  • でも数十丈もあるらしい、鉄壁のような大岩が、湾のように開けている巨谿おおたにの一部と、この岩石層とを遮って聳え、絶佳の眺望を遮っていた。 ...
  • 山守から先は蒜山ひるぜん犬挾いぬばさり峠を越えて姫新きしん線の中国勝山に達する四三キロが建設予定線となっていて、開通すれば風光絶佳の山岳線となるはずだが、昭和五三年度末現在の工事進捗率は〇パーセント、全通見込みのまったくない短い盲腸線である。 ...
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絶佳の使われ方