築山御前

全て 名詞
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  • 意外にも、これは築山御前にも思いがけぬ指摘であったらしい。
  • それでも築山御前は、夫がじぶん以外の女を愛することをゆるすことはできない。
  • 穴の外で築山御前の顔は、蒼い鬼女のように変っていた。
  • 母はおまんといって家康の正妻築山つきやま御前の侍女であったものを、家康が風呂場で手をつけてはらませた。 ...
  • しかし築山御前は、これがただそれだけではない、一種の別居であることをうすうすと感じている。 ...
  • 夫婦のすべては初夜にきまるというが、この築山御前と家康がついにしっくりゆかなかったのは、最初のふたりの位置関係からきたことかもしれない。 ...
  • 彼は唐人の医者であるが、もと今川家に仕えていて、築山御前といっしょに徳川家にやってきた男で、奥方の信頼するただひとりの男であった。 ...
  • 築山御前や家康ではなく、その子・三郎信康 1人にスポットライトを当てている。 ...
  • 彼は唐紙からかみをとじて、三人の女を診ている様子であったが、やがて出てきて、くびをひねりながら築山御前に報告した。 ...
  • 築山御前の言動はともかく、信康が潔白であることは、衆人も認めるところであった。 ...
  • もっともらしい顔でそういわれるともっともらしいが、よくかんがえてみると、この天徳という医者の推理の道程がいささか飛躍していることも、三人の女のみならず、じぶんの眼にまで天徳が夫の家康にみえたというふしぎさも、築山御前は忘れた。 ...
  • しかし、今川義元の姪である母・築山御前と織田信長の娘である妻・徳姫との板挟みに苦悩していた。 ...
  • その下によろめき立った築山御前は、じぶんとならんでうずくまった三人の侍女を憎悪ぞうおの眼で見やった。 ...
  • 一介の旅医者の天徳が岡崎城内に上ることができたのも、築山御前の信任のふかい減敬の推薦あればこそである。 ...
  • 「母上」 「三郎どのか」 やや築山御前の顔色がうごいたが、姿勢は微動だもせぬ。 ...
  • その故か、築山御前は嫁の徳姫にも辛く当たり、信康と徳姫の間をくようなことばかりしている。 ...
  • 「どうしておいでなされた」 「それより、これはいったい何事でござる」 築山御前の眼がひかった。 ...
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