痛し痒し

全て 名詞
35 の例文 (0.00 秒)
  • 王政維新の実を挙げ、朝廷の実力を発揮するためには、幕府に一撃を与えて、実力的に圧倒することが必要だと思っていたから、幕府からの大政奉還は、痛しかゆしであったのである。 ...
  • そんな根津遊廓の吉原とは一味ちがう特色は、実は楼主たちにとっては痛し痒しであったのだ。 ...
  • 鍋屋にとっては、痛しかゆしであった。 ...
  • 従って電気洗濯機の存在は痛し痒しである。 ...
  • 痛しかゆしの思いを味わうことになる。 ...
  • でも痛し痒しで私は苦笑している、というわけは、マツは二日ばかりここへ来て大掃除手つだって上げてと云われて来ているので、活気溢らしていて、些か私の方がつかわれている工合です。 ...
  • 最初はもとより武士階級、わけても旗本の横暴に對する反抗で、江戸の町人共にやんやと言はれたに違ひありませんが、それが人氣と勢力を得るに從つて、あべこべに町人共の迷惑になつたことも少くないとは言へず、平次が活躍して居る頃の江戸の町奴は、まことに痛しかゆしの存在になりかけて居たのです。 ...
  • お角もこのごろは、いたかゆしのていで、興行は大当りに当ったが、お銀様というものに逃げられたのがしゃくで、金助をとっちめてみたところがはじまらない。
  • 痛しかゆしと言えるのは、これで空々少年は、多感な年頃であるはずの空々少年は、登澱證の形見である魔法少女のファッションを脱ぐわけにはいかなくなったということだった。 ...
  • 内藤誉吉は痛しかゆしの思いだった。 ...
  • その大学の創立記念日の講演に、高名な内藤誉吉を招聘しようへいするための使者の役目は、駿河興造にとって痛しかゆしのものであった。 ...
  • このところ、頼朝は痛しかゆしのていである。 ...
  • いたかゆしであった。 ...
  • 梅ガ香親方は痛しかゆしのジレンマに陥り、その腹癒はらいせは、決って春子のところにくる。 ...
  • 「義昭将軍こそ、痛しかゆし、さだめし物憂い顔しておろう」 信長は、その顔つきを想像して、何か、おかしくなった。
  • 痛しかゆしだ。 ...