煩悩即菩提

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  • 煩悩即菩提と対で語られる場合が多い。 ...
  • この考えを説く親鸞の思想は「煩悩即菩提」の1つの典型例を示したものといえる。 ...
  • そして又それがために私は煩悩即菩提ということも、煩悩があってこそ菩提があるということもよく知っていますが、しかし矢張り出来る限り煩悩を断って清浄を保ちたいのです。 ...
  • 人間は所詮、煩悩から逃れられぬというところに観念し、煩悩をあるがままの姿として捉え、そこに悟りを見出だそうとする煩悩即菩提の考えが、次第に大乗仏教の中で大きな思想的位置を占めるようになった。 ...
  • つまり煩悩即菩提と同じく、生死も涅槃もどちらも差別の相がなく、どちらも相即して対として成り立っている。 ...
  • 仏教の言葉で、「煩悩即菩提」と言ったり、「凡聖不二ふに」と言うのは、この事を指しているのです。 ...
  • なお日蓮の曼荼羅における不動明王は生死即涅槃を表し、これに対し愛染明王は煩悩即菩提を表しているとされる。 ...
  • 生死即涅槃しょうじそくねはんと云い、煩悩即菩提ぼんのうそくぼだいと云うは、悉くおのが身の仏性ぶっしょうを観ずると云うこころじゃ。 ...
  • しかし、大乗仏教の思想が発展すると、人間我・自我という欲に対し、如来我・仏性を得るというという大欲を持つことが重要視されるようになり、煩悩や欲があるからこそ菩提も生まれるという、煩悩即菩提という考えが形成された。 ...
  • いずれにしてもこれを後醍醐天皇の護持僧文観という者が大成したといわれ、男女を金剛、胎蔵両部の大日如来だいにちによらいにあて、男女交合を以て即身成仏じようぶつの法となし、煩悩即菩提の極意と称したとある。 ...
  • 煩悩即菩提と開覚するを『焼は則ち物生ぜす』とは云ふなり。 ...
  • なお、煩悩即菩提といえば、相対した矛盾する言葉が「即」でつながっていることから、「煩悩=菩提」、煩悩がそのまま悟りである、と考えられやすいが、これは誤解であり、間違いである。 ...
  • あくまでも紙一重、背中あわせで相対して存在しており、煩悩があるからこそ苦を招き、その苦を脱するため菩提を求める心も生じる、菩提があるからこそ煩悩を見つめることもできる、というのが煩悩即菩提の正しい語意である。 ...
  • 煩悩即菩提は、大乗仏教の概念の一つ。 ...
  • いったいが彼女は一度でも神様を忘れたためしがなかったからで、その昔彼女が申したように、教会の御連中、司祭、司教、枢機官などに、衆妙の門で煩悩即菩提を訓えまいらせ、その蛤貝に有難い洗礼水を授けて戴いて、ベッドの二つのカーテンの間で、彼等に無常迅速色即是空を観じまいらせたそれは功徳のためだった。 ...
  • 爰を以て之を案ずるに、陳如は我等法華経の行者の煩悩即菩提・生死即涅槃を顕はしたり云云。 ...
  • 「この泥があればこそ咲け蓮の花」「蓮出汚泥」「渋柿の渋味、そのまま甘味かな」は、煩悩即菩提の意味を端的に表現した言葉である。 ...
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