満帆

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  • 孔明に別れて、船へ移ると、玄徳はすぐ満帆を張らせて、江をさかのぼって行った。 ...
  • 海上には灯影は一つもなく、ふだんは岸のすぐ近くにかかる近海船も沖に碇泊し、漁船の影はまったく見えず、ただ満帆した外国船が一隻、沖に見えただけ。 ...
  • 順風を満帆にはらんで襲いかからんばかりの勢いである。 ...
  • 北条家は貧しい家庭で、北条氏の仕事も満帆とは言い難かった。 ...
  • しかし、江上を数里進んで、ふと下流を望むと、追風に満帆を張った兵船が百艘ばかり見えた。 ...
  • あたかも水先案内の小舟についてくる満帆の商船のごとくだ。 ...
  • 胴体がわれわれの船よりある異常な大きさの一頭の鯨が、水面すれすれに横たわっていたが、満帆を張っている船が、その上に乗っかりそうになるまで、船上のだれひとりそれに気づかなかったので、それにぶつかるのをさけることは不可能だった。 ...
  • 満帆を張って風上に進めろ、スターバック君、ボートを下すには奴はまだ遠すぎるぞ。 ...
  • なるほど、エシュトン姉妹はしがみつくような格好であり、ふわふわの白い部屋着の二人の未亡人も満帆を張った船のようにせまっていた。
  • 満帆商事と新しく合併した食品商社「スミス&マハール社」から千夏とともに派遣されてきた社員。 ...
  • ショムニと同様に会社の危機を救うことが多く、その上その実績が表立っているため、満帆商事を狙う存在からは真っ先にターゲットにされやすい。 ...
  • わたしは自分で自分のパンをかせいで、わずらわしい奨学金を放棄し、満帆に風をはらみながら、ささやかな職業文士の軽蔑すべき生活へ向かって進んでいった。 ...
  • まもなく探照灯は、かなり沖合にあたって、あきらかに宵の口に見たのと同じとおぼしい、一隻の満帆した機帆船を発見した。 ...
  • だが太平洋を十日間も帆走すると、咸臨丸は満帆に順風をうけて、日本人だけで快走できるようになった。 ...
  • そのなによりも大きな原因は、ふところに自分の自由になる金ができたことで、そのため私はありったけの青春の情熱をかたむけて享楽生活に耽り、まさに満帆に風をはらんで船出したかっこうだった。 ...
  • ゴメスの操縦するサン・アントニオは、満帆を張って南東へ入り込んだ水路を突進して行った。 ...
  • 満帆商事がフォローウィンドーエージェンシーに買収された際には関連会社の「満帆燃料」に出向させられていた。 ...
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