気障ったらしい

18 の例文 (0.00 秒)
  • 本来の調子を取り戻したような、わずかに気障きざったらしい笑みを。
  • 気障きざったらしい浅黒い顔に白い歯、香水のにおいをぷんぷんさせている。 ...
  • 気障きざったらしいふちなしの眼鏡も、かける人がかけたらカッコいいかもしれない。 ...
  • 袖口そでぐちからのびたカフスの気障きざったらしいダイヤもマービンは見てとった。 ...
  • 気障きざったらしくて、見て居られないものである。 ...
  • 「俺の荷馬車にはお前がいるからな」 あまりにも気障きざったらしいといえばそうだが、ロレンスは我ながらうまいことを言ったと笑ってしまう。 ...
  • こんな会話も、繁夫さんたちが聞いたら、さぞ鼻持ならない、気障きざったらしいもののような気がするのだろう。 ...
  • 苦労を知らぬわがままな処女の、へどが出るような気障ったらしい姿態に対して、ああ青春は純真だ、なんて言って垂涎している男たちは、気をつけるがよい。 ...
  • 鼻の下に蓄えたひげを軽く撫でつけながら眼鏡ごしに冷笑的シニカルな笑みを向けているその素振りには、少々気障きざったらしいところがないでもない。 ...
  • 気障ったらしい台詞を言わないのであれば、逆に、とことん黙秘権を行使するという手もあるにはあったけれど、身体の動きをすべて封じられている今、敵とのコミュニケーションの中で突破口を見つけるしかない。 ...
  • 深夜ディスク・ジョッキーが、鼻にかかった声で、ぞくぞくするほど気障ったらしいおしゃべりをはじめた。 ...
  • もともと芸術家ってのは厚顔無恥の気障きざったらしいもので、漱石がいいとしをして口髭くちひげをひねりながら、我輩は猫である、名前はまだ無い、なんて真顔で書いているのだから、他は推して知るべしだ。 ...
  • この気障ったらしい箱をよくご覧なさい。 ...
  • 浮薄な人気は得るかも知れませんが、そういう面での熱狂的な心酔者でも、どこか心のすみに〃くさい〃とか〃やりすぎ〃とか〃気障ったらしい〃〃軽薄だ〃というマイナス面をいでおり、それが意識下にストックされて行きます。 ...
  • 二曲目の松島音頭が終ると三曲目をまたずに、いきなりつかつかとステージの前にちかより、顔をちかづけて、なにか気障きざったらしい調子で話しかけた。 ...
  • さればこそ、そのゴヤについての、アンドレ・マルロオの「かくて、近代絵画ははじまる」という気障ったらしいことばを、仕方はない、認めないわけに行かないのである。 ...
  • 「心置きなく用事とやらをしてきてくれたまえ」 やはり意味もなく気障ったらしい仕草で前髪をかき揚げながらダングイスは言う。 ...