棋士番号
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名詞
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このとき、1977年3月までに死去または退会した棋士に対しては棋士番号を付与しなかった。以後、毎年新たに棋士となった者に、順次、棋士番号を付与している。なお、棋士番号制度導入後に日本将棋連盟を退会・廃業した棋士の棋士番号は欠番として扱っているが、2020年4月1日現在欠番となっているのは、退会した永作芳也に付与されていた139番のみ。
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プロ団体の結成と新聞棋戦からの収入によって専業プロの制度が確立すると、「将棋指し」に替わって「棋士」という呼称が広まっていった。金易二郎をはじめとして、すべてのプロに棋士番号が連番で付されるようになる。大山康晴の自著によれば、彼が少年の頃には専業の将棋指しのことをすでに「専門棋士」と呼んでいたようで、このため大正頃に「専門棋士」という呼び方ができたと考えられる。
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現役・引退・物故を問わず、棋士のすべてを棋士番号順に記す。ただし、棋士番号制定以前や日本将棋連盟発足以前の棋士も本記事の後半に記す。江戸時代の棋士については、江戸時代の将棋棋士一覧、将棋の家元の記事を参照。
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永作 芳也は、元・将棋棋士。将棋棋士時代は加藤恵三八段門下であり、棋士番号は139であった。茨城県行方郡麻生町出身。
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複数の条件を同時に満たした場合は連盟が発表した方の事由を優先する。左端の数字は棋士番号であり、小さい番号であるほどプロ入りが早かったことを表す。前述の通り、奨励会には最高三段までの段級位が存在する。
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三段リーグから1つの期に四段昇段するのは2名であるが、もう一人の昇段者は同じく12勝6敗の成幸、つまり、双子の同時プロ入りであり、「こんなことがあるのか」と将棋関係者を驚かせた。同成績であるが順位は鎮の方が良かったため、棋士番号は鎮、成幸の順についた。初参加の第3期竜王戦6組で決勝進出。
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女流で突破した者はいない。アマチュア枠に対するプロの対局者は、新人即ち棋士番号の大きい方から10人が選ばれる。
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後述の通りリーグ戦であるため、新進の女流棋士の対局数が一挙に7局増加した。日本将棋連盟所属の女流棋士であって、タイトル保持者と休場者を除く女流棋士番号が大きい順から16名が参加した。
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棋士番号制度が始まったのは1977年4月1日であり、同日の時点での現役棋士と引退棋士に対し、棋士となった日が早い順番に、1番の金易二郎を筆頭として通し番号としての棋士番号を付与した。このとき、1977年3月までに死去または退会した棋士に対しては棋士番号を付与しなかった。以後、毎年新たに棋士となった者に、順次、棋士番号を付与している。
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名目上の序列は以上のようになるが、実際の運用においてはタイトルを持たない場合で段位が同じ場合は、棋士番号が小さい者が上座に座るのが暗黙の了解とされており、タイトルホルダーであっても実績に勝る先輩棋士や引退を控えた大棋士に対して敬意を表して上座を譲る光景がまれに見られる。上記のようにタイトルの中でも、竜王と名人は別格に扱われる。
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日本将棋連盟では、棋士に対して「棋士番号」を付与している。棋士番号制度が始まったのは1977年4月1日であり、同日の時点での現役棋士と引退棋士に対し、棋士となった日が早い順番に、1番の金易二郎を筆頭として通し番号としての棋士番号を付与した。
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大阪府高槻市出身。棋士番号を有する棋士の中では、金易二郎に次ぐ高齢である。
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棋士は自己の意思で引退や日本将棋連盟からの退会ができるが、引退後も退会しなければ、依然として正会員であり、現役棋士との違いは「公式戦を対局する資格を失う」のみである。なお、1977年4月1日の棋士番号制度の制定以後、棋士が連盟を退会した例は永作芳也1名のみである。自己の意思以外での引退の規定は下記の通りである。
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坂田三吉が「銀が泣いている」とつぶやいて有名になった一局について、大正2年の関根戦とする説と、大正4年の井上戦であるとする説があるが、後者の説は金が観戦記者の桑島鈍聴子から聞いて、弟子の山本に手紙で伝えた話が根拠となっている。棋士番号制度が始まった昭和52年4月1日時点で存命していた将棋棋士の中で、金が最もプロ入りが早かったことから、棋士番号1が付与されている。娘八重子は高柳敏夫に嫁ぎ、内弟子時代の中原誠を育てる。
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日本将棋連盟では、棋士に対して「棋士番号」を付与している。棋士番号制度が始まったのは1977年4月1日であり、同日の時点での現役棋士と引退棋士に対し、棋士となった日が早い順番に、1番の金易二郎を筆頭として通し番号としての棋士番号を付与した。このとき、1977年3月までに死去または退会した棋士に対しては棋士番号を付与しなかった。
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棋士番号のある将棋棋士の一覧。現役棋士は172名棋士番号のない棋士の一覧。なお、現在のように「四段昇段=プロ入り」ではなかった時代の棋士が大半であるが、ここでは便宜上、四段昇段年を表記している。
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加藤一二三及び森雞二が規定により引退した2017年度以降は、桐山が最高齢かつ最古参、そして唯一の棋士番号2桁の現役棋士となっている。