未だ全く

27 の例文 (0.00 秒)
  • 今現在も還暦土俵入りを開催する目処は、未だ全く立たない状況である。 ...
  • 吾儕は未だ全く知らない人の中へ來て居る氣はしなかつた。 ...
  • それは未だ全く日の光の尽きぬためである。 ...
  • もう大分暖くなって、火燵の必要もないのであるが、未だ全く撤去せざる状態にある。 ...
  • そしてこれらの理由は社会主義がその建設的理論において、未だ全く世間の承認を得ていない欠陥を示すものである。 ...
  • それはわたくしの曾て懐いてゐた疑が、未だ全くは解けぬまでも、なかば以上此に由つて解けたと云ふ事である。 ...
  • そもわれ等に憐を垂れ給ふらめど、 皆未だまたくは成りでまさぬなるべし。 ...
  • 何故に現在の思量が伝記をしてジエネアロジツクの方向を取らしめてゐるかは、いまだ全く自ら明にせざる所で、かみに云つた自然科学の影響の如きは、少くも動機の全部ではなささうである。 ...
  • 支那の数学上に最も貴重なる『九章算術』の如きはその頃には未だ全く見ることを得ないのであったが、幸い本郷の一書店で見いだすことが出来た。 ...
  • 未だ全く貧ならずは正直な告白で、とにもかくにも平穏な新年を迎へ得たものと見られる。 ...
  • 父母の御身を愛し給ふ心のまことの深さをば、おん身は未だ全く知り給はぬごとし。 ...
  • されば未だ全く人の意を見わすに足らず。 ...
  • 幕府亡びたりとは言え、徳川家の威望は未だ全くせてはおらん。
  • しかし若し三種の書が未だ全く湮滅いんめつせずにゐて、他日一たび発見せられ、わたくしがこれを目睹することを得たならば、微顕闡幽びけんせんいうの真目的は此に始て達せられるであらう。 ...
  • 幸にして世は福沢君の弟子のみに非ず、此世は猶未だ全く唯物的、懐疑的、冷笑的の世界に変ぜざる也。 ...
  • 家族も驚きて、北海道の知人に打電せしが、家族は余の平生の登山ぶりを知りかつ余に関する新聞の虚報に慣れておれば、姉ほどには驚かずこの頃相知りたる北竜村の西島清太氏も驚き、わざわざ札幌に出でて、卜者に見てもらいしに、安全なりとの報を得たるも、なお未だ全く心を安んぜざりき。 ...
  • 我が如きは、ただに玄微に玄微を搜ね、一音に一音を積み、而も鈍根にして未だ全く達するところを知らず。 ...
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