普請道楽

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  • 茶人として、また普請道楽、造園好きとしても知られる。 ...
  • 五代目はここに五千坪とも六千坪とも言われる敷地を購入し、晩年は数寄屋すきや作りの邸宅を次々に建てていく〝普請道楽ふしんどうらく〟に凝ったという。 ...
  • このような新機軸を採用しようものなら、その軽率な普請ふしん道楽の男は〈偏屈者へんくつもの〉という評判を一生負わせられてしまって、フランシュ・コンテで人の名望というものを決定する聡明そうめいかつ穏健な連中のおぼえは永久に悪くなってしまう。 ...
  • 前々から幸二は、普請道楽の父親について歩いていたおかげか、木場きばで材木を買うすべも知っていたし、建築材料屋にも顔がきいた。 ...
  • 妻の兼子のごときはそれをしっていて、いつも夫をいさめていたが、日疋にはちょっと普請道楽みたいなところがあって、口では面倒くさがりながらも、毎年かならず一度は大工がはいって、家のどこかをいじっていた。 ...
  • 此宿の主人は、前年泊つた時感じたやうに、所謂普請道楽だ、部屋、食堂、便所、等、等と造り直してゐる、そして今日も二階の張出縁を自分で造つてゐる。 ...
  • おやじさんは、都内に旅館を二軒持っていて、それほど商売熱心とは思えないが呑気のんきな身分、普請ふしん道楽でしょっちゅうのついた半纏はんてんを着て飛び廻ってる。 ...
  • 今日、普請道楽の人が純日本風の家屋を建てて住まおうとすると、電気や瓦斯ガスや水道等の取附け方に苦心を払い、何とかしてそれらの施設が日本座敷と調和するように工夫を凝らす風があるのは、自分で家を建てた経験のない者でも、待合料理屋旅館等の座敷へ這入ってみれば常に気が付くことであろう。 ...
  • 敷地のぐるりに大谷石の塀をめぐらし鉄格子の門扉もんぴを開けば、シュロの木越しに鋼鋲を打った大きなドアが見えるというこしらえ、普請道楽の親父が凝って建てた洒落た作りの住いだった。 ...
  • おとうちゃんの普請道楽には、ハナもほとほと困った。 ...