普請組

102 の例文 (0.00 秒)
  • 父の助左衛門は普請組勤めなのに、村の方にも用があったのだろうか。
  • 普請組にも帳付けがいて、詰所は勘定方とひとつ屋根の会所の中にある。 ...
  • そして、そこまで漕ぎつければ、普請組勤めは満更でもなかったのである。 ...
  • にこにこ笑いながら孫六は耳を傾け、おれも結局普請組勤めでかなり品下ったと思っていた。 ...
  • 江戸屋敷にも小人数だが普請組の者がいて、その中に田口友軒という町見の名人がいるそうだ。 ...
  • 普請組が工事にかかっているときは、父の助左衛門は城には立ち寄らず直接に工事場に行くことが多い。 ...
  • 町の奥に、城の普請組が使う道具小屋が五棟もならんでいるのが、とりわけその印象を強めていた。 ...
  • 門を出ると、それぞれに身支度をした普請組の男たちが、小走りに川の方にむかって駈けはじめていた。 ...
  • そして年月が経つ間に、孫六も少しは楽をすることをおぼえ、普請組勤めに馴れた。 ...
  • 新兵衛は、普請組勤めで外に出ていることが多いせいか、手足と胸もとが真黒に日焼けしていた。 ...
  • 厩から見える三ノ丸の建物は、普請組の詰所と道具置場があるそこだけである。 ...
  • 普請組の者が人夫ともども、文字通り真黒になって働くのは雪が消えてからである。 ...
  • 百石で、普請組に勤める牧藤兵衛が、一度会ってみたいと言っているという知らせだった。 ...
  • 江戸の勤めを切り上げて帰国したときには、普請組の手で増築された小ぎれいな部屋が出来上がっていたのだった。 ...
  • 庄六が所属する普請組はこの秋、人数を交代しながら堤防修復にかかりきりになっていたはずなのだ。 ...
  • そして酒の上の失態は、長い普請組勤めで一応帳消しになったと、上役たちは考えたかも知れない。 ...
  • 大手門前の会所のあるあたりから、三ノ丸の隅にある普請組の道具小屋までは、長い一本の雪の道がついた。 ...
  • 次へ