斯道文庫

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  • 夜の斯道文庫には、私と先生の他に、周囲には誰も居なかった。 ...
  • 私は、ちょうど良い時代の斯道文庫で学問に接し得たので、思えば大きな幸いにめぐりあわせたものである。 ...
  • またある時はアメリカからお帰りになったばかりで、カウボーイのような白い帽子をかぶって意気揚々と斯道文庫に現れた。 ...
  • 一時期、森先生は、慶應斯道しどう文庫の文庫長をしてられたことがある。 ...
  • のちにこの初印の本はもう一本発見されて、今慶應の斯道しどう文庫にあるが、それも不思議に巻六だけの端本である。 ...
  • 私は、それがどうしてであるか、正確には理解できなかったけれど、斯道文庫が私を後任に採用する気がないだろうことを、この松本先生の面色から察知したのだった。 ...
  • 阿部先生の弟子は、斯道文庫の大沼晴暉はるきさんをはじめとして優れた方が何人かはおられるけれど、いずれも私よりは年長の兄弟子ばかりで、言ってみれば私がいちばん末の弟子である。 ...
  • 東横短大で、いちおう安定した生活をこそ保証されていたけれど、斯道文庫に入りたいという思いは、一日としてむときがなかった。 ...
  • 私は、斯道文庫が私の力を認めないのならば、自ら死力を尽くして、それを世界に問うてみよう、と大げさにいえばそういう風に思った。 ...
  • 今、その本は、そのむねを注記して、最後の栞をのり付けし、先生の学問の城であった斯道文庫に保管されている。 ...
  • およそ斯道文庫の長として、森先生ほどの適材はまたとなかったのではあるまいかと、今にして私は、あの春風駘蕩しゆんぷうたいとうたる空気を想起する。 ...
  • けれども、斯道文庫は、念願ではあっても、なおその実現は雲をつかむように覚束おぼつかない。 ...
  • やっぱり、斯道文庫で阿部先生の跡を継いで書誌学の研究を大成したい、本当をいえば、それが私の何よりの願いだった。 ...
  • それでも、やはり私の頭の中心には、いつでも斯道しどう文庫の研究員になる夢が居座っていて、それがこの喜びにちくちくと突き刺さった。 ...
  • 斯道しどう文庫がトヨタ財団から巨額の助成を受けたことがある。 ...
  • むろん、当時の私には、斯道文庫の助手になることが最大の念願だったけれど、いっぽうで女子高の先生となって、英才を教育することに一生を費やすのもそれはそれで楽しい天地であるような気がした。 ...
  • この二人の師は、長幼二歳違いで、いずれも慶應義塾大学の附属研究所「斯道しどう文庫」の教授であった。 ...
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