数珠をかけ

23 の例文 (0.00 秒)
  • 頭を北向きにする枕直しをし、胸の上で合掌させ手に数珠をかけたりする。 ...
  • 一昨日おとといもちょっと顔を合わせた、みねの回向堂の堂守で、耳には数珠じゅずをかけていた。 ...
  • この男も、奉行の鍋島甲斐守と同じように、手頸てくびおく数珠じゅずをかけているのであった。
  • いつも手首に香木でつくった小さな数珠じゅずをかけていた。 ...
  • 彼女はもう強がってはいられなくなって、数珠じゅずをかけた手をそっとあわせて、口のうちでお題目を一心に念じながら歩いて来たのであった。 ...
  • 首に数珠じゆずをかけ、懐には死んだ女房の位牌を抱いている。 ...
  • 私は首のまわりに数珠ロザリオをかけ、恐怖のあまり大きなおなかまで血の気をうしなっている狂乱のアグネスをながめながら、ひとつばちあたりな踊りでも見せてやれという気になった。 ...
  • 数珠がある場合は、たとえば、両手の中指に数珠をかけたうえで、両手を合わせる、などということが行われる。 ...
  • 俺は好加減いいかげんな経をとなえて、数珠をかけた手で胸のところで合掌して、しかばねのように、裸のまま仰向けに横たわった。 ...
  • 彼は黒い行者頭巾をかぶり、いらたかの数珠じゅずをかけ、金剛杖をもった山伏姿に変わっていた。 ...
  • この人たちの前に姿をあらわした五百子は、白羽二重の衣に、もえるような緋色の地に金色の菊模様のついた裲襠うちかけをかけ、錦の袋に入れた懐剣をふところに、左手には数珠をかけていた。 ...
  • それに、袈裟けさこそかけていないが、首に大きな一連の数珠じゅずをかけておりましたことが、誰をしも、七兵衛らしくない七兵衛だと驚異がらせずには置きません。 ...
  • 純忠は陣羽織にエズスと十字架の紋所をつけ、頸に十字架や数珠をかけて、熱心に教のことをきいた。 ...
  • 小梅様も小竹様も、黒っぽいおそろいの道行きを着て、手首に水晶の数珠じゅずをかけている。 ...
  • また、市中の老若男女は路傍に平伏して、あるいは数珠じゆずをかけ、なみだを流して父母に再会の思いをなしたという。 ...
  • 単なる物見高さでもなく、手くびに数珠じゅずをかけている男女もあり、輿を出た俊基の姿が、矢来の内へ曳かれたせつなには、誰からともなく、念仏の声があちこちから、わき起った。 ...
  • 頭には、ござ《・・》の両はしを巻いただけの簡素な回峰行者笠かいほうぎょうじゃがさをいただき、首には百八個の鉄玉を結びつけた大数珠おおじゅずをかけ垂らし、麻の手甲脚絆てっこうきゃはんで身をかため、帯には犬よけの大脇差おおわきざしをさしている。 ...
  • 次へ