怯懦

233 の例文 (0.01 秒)
  • しかしそれかといって、一切を簡単に怯懦と割切ってしまうことも正直でない。 ...
  • 朝になって眼をました時の彼女には、怯懦きょうだほど自分に縁の遠いものはなかった。 ...
  • 真に生きんとするものはこの両者の一を肯定することに怯懦きょうだであってはならない。 ...
  • 自分ながら持って生まれた怯懦きょうだと牛のような鈍重さとにあきれずにはいられない。 ...
  • 君は、その様な意味で怯懦であり、その様な意味でインチキであるのだ。 ...
  • 聞きたくなかったが、聞かねば一生、己の怯懦きょうだに打ちのめされることになる。 ...
  • その判断が怯懦きょうだに由来するものとは絶対に言えない。 ...
  • 血をもって得られるものを汗をもって得ることは、怠惰、怯懦と考えられている。
  • そして怯懦は遂に真の自由をも建設をも知らずに終るであろう。 ...
  • 己の怯懦きようだのために兵を殺したのと同じである。 ...
  • それに彼は、自分が友の目に怯懦者として映りはしまいかと怖れた。 ...
  • それゆえに私は真の勇気を怯懦と感じ、真の充溢を貧弱と感じた。 ...
  • 私は戦うに怯懦きょうだであり、また時機を失したとはどうしても思えない。 ...
  • これはおよそ武将として恥ずべき怯懦きようだな態度と言うべきであろう。 ...
  • その性質は非常に怯懦きょうだであって亡国人ぼうこくじんのごとく全く精気がない。 ...
  • まちの人は皆韓信かんしん怯懦きょうだにして負けたことを笑い、少年は勝ったと思って必ず得々とくとくとしたであろう。 ...
  • それはおそらく自分の怯懦きょうだから出るのであろう。 ...
  • そのころの私には Sollen の重荷に苦しむ人が笑うべく怯懦に見えた。 ...
  • 一人の逡巡しゅんじゅんする者もなく、一人の怯懦きょうだな者もいなかった。 ...
  • どこにも怯懦の目も、逡巡の表情も、そして脆弱の顔も見あたらない。 ...
  • その性質は非常に怯懦きょうだであって、亡国人のごとく全く精気がない。 ...
  • 幹比古本人は自分が怯懦きょうだを覚えているなど決して認めようとしないに違いないが。 ...
  • であれば余分な怯懦きょうだや疑心暗鬼に心を支配されないことだ。 ...
  • あるいはまた怯懦きょうだな知識階級の特色としての現実逃避であるとも見られるであろう。 ...
  • 慎重論は怯懦とみられて萎縮してしまうのである。 ...
  • その表情には、ただ、怯懦きょうだの色があふれているばかりであった。
  • そんなものは人の怯懦きょうだが見せる幻だと思っている。
  • この難路へ突進することに文学は怯懦であってはならない。 ...
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