御霊舎
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一般的な神棚は伊勢両宮を祀るもので、小型の神社を摸した宮形の中に神宮大麻や氏神札、崇敬神社の神札を入れるもので、これは札宮といい、狭義にはこれを神棚と呼ぶ。神職の家などの神葬祭を行う家には、祖先の霊をまつるための神棚があり、これは御霊舎という。また、荒神や稲荷といった系統の違う神を祀る家では、伊勢両宮の神棚とは別の神棚を設ける。
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墓石の頂点を烏帽子に見立て、尖らせる等の外観上の違いもある。「霊爾」を祀る場合は仏壇の代わりに御霊舎を置いている。現代の日本の葬儀はほとんどは仏式で営まれている。
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妻子の存在は明らかでないが、子孫が肥後米良山に入山したとの説もある。墓所は、八女市矢部村北矢部字御側の御霊舎跡とする伝承があり、1878年5月宮内省によって正式に治定された。御側は大杣の転訛と言われ、今も龍顔峰・三倉・王谷尻・公卿坂・見参平などの小字が残るという。
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