居住い

33 の例文 (0.01 秒)
  • 私は心にぎくりとしながら、通してくれと女中に云って居住いを直した。 ...
  • 私が入ると娘は急に起とうとしてまた居住いを直して顔を横に向けました。 ...
  • 同時に対馬守は再びきっとなって居住いを直すと、騒がずに気配を窺った。 ...
  • 辺留無戸は僧衣の襟元に手をあてて居住いを正し、次の間に移動した。 ...
  • 「それはまた変り過ぎているじゃないか」 平次もツイ居住いを直しました。 ...
  • 浪之助は思わず居住いを正し、緊張せざるを得なかった。 ...
  • 庭が見える縁側のそばまで出て、うちわを使っていたが、助十郎をみると、居住いをただして挨拶した。 ...
  • 二人は夢からめた様に、極まり悪く居住いずまいを直した。 ...
  • 没になった経緯を打明けて、 「ぼくの力が足りなかったんだと思っています」 と、居住いを正すように言ったのが忘れられない。 ...
  • 一人でも居住いを正すための、良い道具に見える。 ...
  • 怪しい話だとたかをくくっていたが、一時間ほどして女が女中に連れられて来ると、島村はおやと居住いずまいを直した。 ...
  • 老婦人は居住いを直した。 ...
  • と得右衛門居住い直して挨拶すれば、女房もびんのほつれ毛掻き上げつつ静まりて控えたり。
  • 半十郎は竿を片寄せて居住いをただした。 ...
  • 小六の影を仰ぐと、日吉も、これはこの者どもの頭目かしらだなとさとったらしく、やや居住いずまいを改めて、じっとその顔を正視した。
  • 庸三はまだ全くは眠りからめないような気分で、顔のれぼったさと、顔面神経の硬張こわばりとを感じながら、とにかく居住いを正して煙草たばこかしていた。 ...
  • 「こんなこと申し上げるつもりではなかったのですが」 リタは居住いを正し、竹鶴の目を見据えた。 ...
  • 気がついて見ると引っ繰り返すようなその大騒ぎの真っ只中で、居住いも崩さずに独り端然と酒盃をあげている人物がある。 ...
  • そして意味ありげな微笑を浮べて居住いを正した。 ...
  • さすがに酔い潰れた者も、居住いを正して平伏した。 ...
  • 如何に心に鞭を打ち、居住いを正して気を引緊めても、一旦緩んだ亢奮はただもう弛緩するばかりである。 ...
  • 四月も末近く、紫木蓮しもくれんの花弁の居住いが何となくだらしがなくなると同時にはじめ目立たなかった青葉の方が次第に威勢がよくなって来るとその隣の赤椿の朝々の落花の数が多くなり、蘇枋すおうの花房の枝の先に若葉がちょぼちょぼと散点して見え出す。 ...
  • 関君は居住いを直した。 ...
  • 内彦は慌てて居住いを正した。 ...
  • 「あ、有難うございます、もう大丈夫です」 錦太郎はきまり悪そうに居住いを直します。 ...
  • 続いて沓脱くつぬぎの上に庭下駄を直すと、 早くも番手桶を一つ、砂利の上に居住いを直すお園の後ろへ据えます。 ...
  • 祈祷が済んで三度十字を切ると、老人は帽子を真直に眼深に被り、居住いを正しながらいいだした。 ...
  • 丹念に煙草を火皿につめこんでいた煙曲師は、やがて居住いずまいを正し、上座に軽く会釈を送り、火皿に火をつけ、一口吸いつけ、口をつぼめて、おもむろに煙を吐きだした。 ...
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