好事家間

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  • みょうが屋の商牌は今でも残っていて好事家こうずか間に珍重されてるから、享保頃には相応に流行はやっていたものであろう。 ...
  • ところで、母里家に怪事があったときいて、他の係りの者から報らせがあったが、浅草のさる質屋からの申告で、昔そのために戦争まで起ったというムカデの茶器とかいう重宝のホンモノらしいものが十日ほど前に入質されたが、それは現在は母里家に所蔵されているのが好事家間には分っているのだそうだ。 ...
  • この椿岳国の第一の名産たる画はどんな作である乎、先年の椿岳展覧会は一部の好事家間に計画されたので、平生相知る間を集めて展観したのだから、この展覧会で椿岳の画の全部を知る事は出来なかったが、ほぼその画風をうかがう事は出来た。 ...
  • 慾も得もない書放しで、微塵みじんも匠気がないのが好事こうずの雅客に喜ばれて、浅草絵の名は忽ち好事家間に喧伝された。 ...