労咳

110 の例文 (0.01 秒)
  • 婿に入って以来、遊びもせず身を粉にして働いた身体は労咳に蝕まれていた。 ...
  • 労咳ろうがいを病んだ鵜沼修理が、仇討の願望を放棄したのは二十七年目である。 ...
  • 好きで労咳持ちになったんじゃないじゃろが。
  • 労咳ではなく、実は、すこしずつ、食膳に、毒を盛られていたのであった。 ...
  • お長が労咳を病むにいたったのは、過労のためであるといわれている。 ...
  • 当時、労咳は死病であって、しかも貧しい百姓の家では手当もとどかぬ。 ...
  • 労咳ろうがいを病む者に処方すれば必ず効果があると言われていた。 ...
  • 私は総司のような労咳持ちの女が肩身の狭い思いをしないですむような日本を作りたいのです。
  • 労咳にはいまの季節がいちばん悪いということぐらい、鈴之助も心得ていた。 ...
  • それもおそらく労咳ろうがいであろうと、登はまえから推察していた。 ...
  • 結核、特に肺結核は労咳と呼ばれ、古くから日本に多く見られる病気の一つであった。 ...
  • もしどんげんしても労咳にかかるごとなっとるのなら、あと五年でよかけん、今のままでおりたかと。 ...
  • 日本では、明治初期まで肺結核は労咳と呼ばれていた。 ...
  • 労咳で病の床に伏している女がいて、隼斗の語った姉の特徴と似ているという知らせが禅吉の元に入った。 ...
  • 労咳のことを考えるたびに何時も不安な感じがつきまとうのだが、今は一層波立つ。 ...
  • 彼を倒したのは労咳であったが、医者にかかろうともせず、十日ばかり寝ると、起きて仕事をはじめた。 ...
  • 日本では、明治初期まで肺結核を称して労咳と呼んだ。 ...
  • 風のうわさでは、労咳ろうがいのためやっとの思いでつかんだ幸せさえ棒に振り、残りの人生を生き別れになった隼斗と会うことだけを楽しみに生きていると聞いていた。 ...
  • 彼が不治の病である労咳におかされていたことを、いやおうなく認めないわけにはいかなかった。 ...
  • 労咳ろうがいらしいと噂で聞いたときはもう遅かった。 ...
  • 昨日まで働いていた小料理屋にくる客の話すのをきいて、きわはそれを知っていたが、すると労咳も養生所に行けば治すことができるのだろうか。 ...
  • 黒猫を抱いていると労咳がなおるという迷信があったのである。 ...
  • 労咳は肺結核のことで、そのころは絶対に助からぬ死病だったといってよい。 ...
  • しかし忠吉は慶長12年3月5日、江戸の芝浦で労咳のために急死する。 ...
  • もう長いこと労咳ろうがいでわしがめんどうみていた無宿者の老人が、急にゆうべ変が来たというて呼び迎いに参ったのでな。 ...
  • 宿痾しゆくあ労咳ろうがいに大事をとっただけである。 ...
  • これは労咳ろうがいに効能があり、また臨終の近い者の口にふくませれば蘇生そせいすることもままあるという。 ...
  • 与五衛門は、労咳ろうがいで十年近くも、寝ていたのである。 ...
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