黙々と歩いていく

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  • 分れて二つの影になった千之介と門七は、三歩ばかり黙々と歩いていった。 佐々木味津三『十万石の怪談』より引用
  • 距離を取って黙々と歩いていく少し言いすぎたかな、と森は後悔していた。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 04 5121小隊 熊本城決戦』より引用
  • それきりほとんど会話もなく、僕たちは黙々と歩いていく。 平坂読『ホーンテッド! 2』より引用
  • 祐巳は大股おおまた開きで三年生の教室が並ぶ廊下ろうかを、黙々と歩いていった。 今野緒雪『マリア様がみてる 08 いとしき歳月(後編)』より引用
  • 床屋の調子はずれの口笛も歌もなく、二人はただ黙々と歩いていくばかりです。 大嶽洋子『黒森物語』より引用
  • 門から幼稚舎の敷地まで、それから振り向かずに黙々と歩いていく。 今野緒雪『マリア様がみてる 06 ウァレンティーヌスの贈り物(後編)』より引用
  • 双子の兄妹を先頭にして、五人の男女はなんとなく視線をふせがちにして、黙々と歩いていく。 山田正紀『宝石泥棒』より引用
  • 二人は黙々と歩いていく。 奈須きのこ『月姫 番外編「Talk.」』より引用
  • やせ細った手を時折、薄い、落ちこんだ唇に持って行きながら、黙々と歩いていく。 ツルゲーネフ/佐々木彰訳『猟人日記(上)』より引用
  • 月光のように色白の乗客たちは、地球の青白い光芒の下を、夢遊病者のように黙々と歩いていく。 ムーア『異次元の女王―ノースウェスト・スミス』より引用
  • 三つの影はその青の間をい乍ら、二ノ濠わきのお長屋目ざして、黙々と歩いていった。 佐々木味津三『十万石の怪談』より引用
  • さっさときびすを返して黙々と歩いていった。 小野不由美『十二国記 07 風の万里 黎明の空(下)』より引用