黙々と料理

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  • 四人ともがこちらに背を向け、料理人たちは黙々と料理を仕上げていく。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス13 グレー・コンチェルト』より引用
  • 貞夫は何も言わずに、カウンターの中で黙々と料理を作っている。 橋部敦子(脚本)/豊田美加(ノベライズ)『Around40 ~注文の多いオンナたち~』より引用
  • それから王様は料理に対する評価は何もしないまま、ただ黙々と料理を食べ続けていた。 山田悠介『リアル鬼ごっこ』より引用
  • 最初は場を明るくしようとしていたバートたちも、やがて黙々と料理をつつくだけになった。 安田均×下村家惠子『ソード・ワールド・ノベル 死せる神の島(上)』より引用
  • すぐ眼の前には三十ぐらいの顔色のよくない男が白い上衣に白い前掛をかけて黙々と料理をこしらえていた。 松本清張『馬を売る女』より引用
  • 彼は黙々と料理を口に運んでいる。 東野圭吾『幻夜』より引用
  • 彼らは倦怠期を迎えた夫婦のように、黙々と料理を口に運びながら、それぞれに別のことを考えていた。 村上春樹『1Q84 BOOK2』より引用
  • 存在感をわざと消しているような物腰で、黙々と料理にフォークを伸ばすのみでした。 酒見賢一『語り手の事情』より引用
  • 鈴木は黙々と料理を食べていた。 奥田英朗『空中ブランコ』より引用
  • 剣士は気まずい空気に居心地いごこちの悪い思いをしながらも、黙々もくもくと料理を口に運ぶ。 和田篤志『異世界の聖機師物語』より引用
  • テレビもけず、ただ黙々と料理を口に運ぶだけの夕餉ゆうげを済ませた。 貫井徳郎『天使の屍』より引用
  • ただ、黙々と料理を一緒に食べるだけです。 森博嗣『少し変わった子あります』より引用
  • 瑞恵は台所に立ち、黙々と料理を作っていた。 橋部敦子(脚本)/豊田美加(ノベライズ)『Around40 ~注文の多いオンナたち~』より引用
  • 私たちは窓ぎわの席であるが、横は中年の夫婦、これは結婚生活も長いのか、さしてしゃべるでもなく、黙々と料理を平げている。 田辺聖子『ヨーロッパ横丁たべあるき』より引用
  • そんな強迫観念にかられ、黙々と料理を食べつづけていた俺に、琥珀さんがどこからともなく近寄ってきて、そっと耳打ちをしてきた。 奈須きのこ『歌月十夜 53 happy day,happy place』より引用
  • しかし、俺は酒を呑み、ギギナは黙々と料理を片づけていくだけであり、二人とも目すら合わさない。 浅井ラボ『されど罪人は竜と踊る 「禁じられた数字」 (角川書店 The Sneaker 2003年08月号 P114 129)』より引用
  • 盛の長兄までが、盛は非常に新しくて時代の先端にいるように思い、ひけ目を感じて、口数すくなく、なんとなく美しい気もして、それをまぎらすために黙々と料理ばかり平らげていた。 パール・バック/大久保康雄訳『大地(3部)』より引用
  • 梢路はカウンターの内で黙々と料理をつくりつづけ、平和な田舎町の平和な夜に、ひっそりと欠伸あくびをかみ殺す。 樋口有介『ピース』より引用
  • しばらく向かい合ったまま、黙々と料理を食べる。 西尾維新『クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識』より引用
  • 院長は黙々もくもくと料理を口に運び、ナプキンで口をぬぐった。 早見裕司『メイド刑事01』より引用