黙々と働い

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  • 黙々と働きながら、われわれはしかしそのことに満足していたわけではない。 吉田満『戦中派の死生観』より引用
  • 窓の下に置かれた丸太の上に並んで腰を下ろし、私たちは黙々と働きだした。 坂東眞砂子『旅涯ての地(下)』より引用
  • 女たちは、共同作業をせずに、夫から割り当てられた畑で黙々と働く。 石毛直道『食生活を探検する』より引用
  • 黙々と働いている拓一を見ると、そんなことは言ってはならないような気がする。 三浦綾子『続泥流地帯 草のうた』より引用
  • そんな緊張感の中で警備の重々しさをものともしないクリスが黙々と働いていた。 池上永一『レキオス』より引用
  • 三人は雨が降らないかぎり毎日自転車でやって来て、黙々と働いた。 小川洋子『沈黙博物館』より引用
  • けれど何をしていても、黙々もくもくと働いていても、彼は別のことを考えているように思える。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第11巻 花嫁修業は薔薇迷宮で』より引用
  • 地中の火を操つる巨人キュクローペにも似た大胆な人々は黙々と働いた。 ヴェルヌ/大久保和郎訳『グラント船長の子供たち(下) 地の果ての燈台』より引用
  • 黙々と働きながら、できるものなら耳をふさぎたいと思ったシェラだった。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第05巻 「異郷の煌姫」』より引用
  • むくつけき男達のほとんどが、そろいの赤いユニフォームで黙々もくもくと働いている。 喬林知『今日からマ王 第06巻 「きっとマのつく陽が昇る!」』より引用
  • 寡黙かもくな機械が黙々と働いているだけの部屋みたいだったので笑はあまり関心を持っていなかったけれど。 桜坂洋『よくわかる現代魔法 第04巻 jini使い』より引用
  • もはや、認識の刃を捨てて、「黙々と働くこと」「生きること」だった。 原口統三『二十歳のエチュード』より引用
  • それが一人で黙々もくもくと働いているのをぼけっとながめているのは、さすがに気がとがめる。 三雲岳斗『レベリオン 第01巻』より引用
  • 人間の主人は雨の日も風の日も雪の日も、そして順法闘争じゆんぽうとうそうの日も黙々もくもくと働きに出かけて行く。 井上ひさし『ドン松五郎の生活』より引用
  • いちばん、病気にかかりやすい最前線で、彼女たちは、黙々と働いている。 水上勉『木綿恋い記(上)』より引用
  • 黙々と働く私たちの横で、二人の旦那だんなは話し続けていた。 坂東眞砂子『旅涯ての地(上)』より引用
  • それ以来、目立たない場所で黙々と働き、無事に定年をむかえたのである。 辻井喬『いつもと同じ春』より引用
  • エバンスと少佐は、同じような思いを胸にしながら、黙々と働いた。 クリスティ/能島武文『ハーゼルムアの殺人』より引用
  • あの頃は父も母も、黙々と働いていたのだ。 岩井志麻子『夜啼きの森』より引用
  • エピクテトスは最初は殴られながら、後には進んで黙々と働いた。 酒見賢一『ピュタゴラスの旅』より引用
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