黙々と仕事

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  • 皆、何事も聞かなかった、という表情をして黙々と仕事を続けている。 北村薫『覆面作家の夢の家』より引用
  • あとは一日中、この悪臭と暗がりの中で、彼だけが黙々と仕事をしている。 諸口正巳『不死身のフジミさん 殺神鬼勧請』より引用
  • 話題がつきると彼等は強張った顔で黙々と仕事にとりかかった。 遠藤周作『海と毒薬』より引用
  • 男の後方で黙々と仕事をこなすスタッフの姿に、ふと目がいった。 服部真澄『清談 佛々堂先生』より引用
  • それでも彼女は、会社では目立とうとせず、黙々と仕事をしていた。 群ようこ『飢え』より引用
  • 誰かの提案やみんなの相談によって始まったのではなく、無言のうちにみんなが黙々と仕事を開始したのだ。 エディングス『ベルガリアード物語3 竜神の高僧』より引用
  • しかも町の人々は単に黙々と仕事を続ける天志にどこか拍子抜けした表情を向ける。
  • 作業に没頭していると、やはり自分は黙々と仕事をするのが似合っていると思う。 奥田英朗『最悪』より引用
  • 大学は違っていても、植村は八つ先輩の松浦をたてて、黙々と仕事をやった。 長尾三郎『マッキンリーに死す 植村直己の栄光と修羅』より引用
  • 武上は、臭っているのは彼の背広ではないと思いながら、黙々と仕事にかかった。 宮部みゆき『模倣犯 下』より引用
  • 黙々と仕事をこなし、上司からしかられもしないかわりにめられもしない。 吉村達也『ワンナイトミステリー1 「巴里の恋人」殺人事件 「香港の魔宮」』より引用
  • 彼は苦しみや怒りを力に換えて、黙々と仕事に打ち込んでいる。 イネス/池央耿訳『ベルリン空輸回廊』より引用
  • 黙々と仕事に取り組み、安全で確実な人生を送るのが自分の目標であると、いつのころからか思い込むようになっていた。 樋口有介『木野塚探偵事務所だ』より引用
  • 娘は恥ずかしさに身体中をほてらせながら、黙々と仕事をつづける。 桐生操『美しき拷問の本』より引用
  • 亮輔は額に浮いた汗を袖口で拭いながら、黙々と仕事をこなしていく。 永瀬隼介『デッドウォーター』より引用
  • 積極的に前に出て意見を言うような描写は殆どなく、行動的な古代の副官として沈着冷静かつ控えめに黙々と仕事をこなす。
  • 泉二は黙々と仕事をつづけた。 中村弦『天使の歩廊 ある建築家をめぐる物語』より引用
  • 階下にはあかりのともった部屋がたくさんあって、大勢のマハールが黙々と仕事に従事していた。 バローズ『地底世界ペルシダー』より引用
  • 黙々と仕事をしているように見えるが、よく見るとボールペンを持っている手がワナワナとふるえていたりする。 群ようこ『無印OL物語』より引用
  • 副級長は小倉中学出身で黙々と仕事をする男、今も監視壕の補強工事のため独りで汗を流しているのだった。 永井隆『長崎の鐘』より引用
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黙々と仕事 の使われ方