黙々と

全て 副詞
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  • 何も聞こえていないかのように、金髪の少女は黙々と食事を続けている。 山本弘『サーラの冒険 Extra 死者の村の少女』より引用
  • そうして彼が黙々とその一本を灰にしてしまうまで待って、私は尋ねた。 綾辻行人『暗黒館の殺人(下)』より引用
  • 四人ともがこちらに背を向け、料理人たちは黙々と料理を仕上げていく。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス13 グレー・コンチェルト』より引用
  • そして徳川家の経済的安定と旧幕臣の救済のために黙々と努力している。 綱淵謙錠『幕末風塵録』より引用
  • 二人とも床に座り込んだまま、しばらくは黙々と食事を続けたのである。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第06巻 「獅子の胎動」』より引用
  • 来る日も来る日も、朝から晩まで、彼女はただ黙々と庭園で働き続けた。 山下丈『ブルー・ブラッド ―ヨーロッパ王家の現代』より引用
  • 黙々と弁当を食べながら、この先どうすれば良いかを俺は思案していた。 日明恩『埋み火』より引用
  • 分れて二つの影になった千之介と門七は、三歩ばかり黙々と歩いていった。 佐々木味津三『十万石の怪談』より引用
  • 誰も言葉をかけることができずに、残る五人は黙々とランチを片づけた。 石田衣良『アキハバラ@DEEP』より引用
  • 四人の波羅門ばらもん僧は悉達多しっだるた太子を中に囲んで黙々と氷雪の中に立っていた。 光瀬龍『百億の昼と千億の夜』より引用
  • 距離を取って黙々と歩いていく少し言いすぎたかな、と森は後悔していた。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 04 5121小隊 熊本城決戦』より引用
  • その朝、黙々とトーストをコーヒーでみ下している万波に武が言った。 森村誠一『凶通項』より引用
  • 長門は何も考えていないような顔でシナモンティーを黙々もくもくと飲んでいる。 谷川流『涼宮ハルヒの溜息』より引用
  • 僕はそんな一日の中でただ黙々と書類を睨みつけていなければならなかった。 尾崎豊『黄昏ゆく街で』より引用
  • ナミは眠そうな声で言ったまま、話は途切れて二人はただ黙々と歩いた。 上西晴治『十勝平野(下)』より引用
  • ものを言わない四十人の前で、黙々と教師の役を演じるしかないおれ。 万城目学『鹿男あをによし』より引用
  • 黙々と働きながら、われわれはしかしそのことに満足していたわけではない。 吉田満『戦中派の死生観』より引用
  • 中ではひとりの男が壁にむかって黙々となにかを描きつづけている。 大野木寛『ラーゼフォン第05巻』より引用
  • 彼女はいまや、近づいてくるあらくれ男にむきあって黙々と立っていた。 バローズ『火星シリーズ05 火星のチェス人間』より引用
  • 彼は一昨々夜、闇の中で黙々と彼に身を委ねたお杉のことを思い出した。 横光利一『上海』より引用
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