麗しい

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  • 私は十日に彼女と会いましたけれど、その時もご機嫌うるわしかったですよ。 有栖川有栖『海のある奈良に死す』より引用
  • それは年のころが十六七で、その麗わしいことはたぐいのない麗しさであった。 田中貢太郎『青蛙神』より引用
  • 麗しき木の緑の葉のごとく、あるものは落ち、あるものはふたたび生ず。 ヘッセ/高橋健二訳『車輪の下』より引用
  • 多くは不満げな様子だったが、麗しの王佐閣下に命じられては仕方がない。 喬林知『今日からマ王 第11巻 「めざせマのつく海の果て!」』より引用
  • 雛菊はどの一本をとってみても他の雛菊とその麗しさにおいて変りはない。 ラム/平井正穂訳『エリア随筆』より引用
  • 息子と娘が一人ずついるが、彼らは見た目も青髪の麗しき空間種族だ。 森岡浩之『星界シリーズ 星界の戦旗 01 絆のかたち』より引用
  • 美を友として世を送った人のみが麗しい往生をすることができる。 村岡博『茶の本』より引用
  • しよくうるわしといえどここもまたかんずればやいばなき戦場なりといえないことはない。 吉川英治『新書太閤記(八)』より引用
  • 何もかも白く溶ける夏の光の中で、何たる麗しい死者が生まれたことか。 菊地秀行『吸血鬼ハンター15 D-魔戦抄』より引用
  • なにしろ麗しく貴やかなアーヴの統率者になるかもしれない少女である。 森岡浩之『星界シリーズ 星界の紋章 01 帝国の王女』より引用
  • どんなにうるわしい姿形をしていても、厳密な意味で『女』ではないのだ。 流星香『プラパ・ゼータ 4 玻璃色の迷宮』より引用
  • それは十五、六の麗しい女で、その後には一人の婢がつきそっていた。 蒲 松齢『五通』より引用
  • それから数日後、われらの麗しの一行はさるモリスコの村にはいった。 セルバンテス/荻内勝之訳『ペルシーレス(下)』より引用
  • 男というものはいつだって見目麗みめうるわしいむすめの前では見栄みえを張りたがる。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅵ』より引用
  • みめ麗しい美少女が、やせ過ぎの少年をノックアウトしたところだった。 児玉ヒロキ『イット』より引用
  • 三四十人の麗しい女が公主を扶けて入ってきてかわるがわるおじぎをした。 田中貢太郎『西湖主』より引用
  • だが身に着けている服のせいもあるだろう、姿は見目麗しい可憐な少女だ。 事務狂『fate/stay night 月姫 (TYPE MOONクロスオーバーの最高峰、文庫5~6巻のボリューム)』より引用
  • 病院長の覚えが麗しくなるというご褒美は、実は俺にとっては全然魅力がない。 海堂尊『チーム・バチスタの栄光(上)』より引用
  • 無論、実際よりもなおうるわしくなお立派なものにして憬慕けいぼするのである。 永井荷風『銀座』より引用
  • 意地悪な表情をしているはずなのに、つい見とれてしまうほどうるわしい。 田中芳樹『薬師寺涼子の怪奇事件簿04 クレオパトラの葬送』より引用
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