鳴る

全て 動詞
6,400 の用例 (0.01 秒)
  • またそれが合図のように後方の高い寺院から奇妙な動物の鳴声が聞えた。 横尾忠則『なぜぼくはここにいるのか』より引用
  • 弾きながら、僕の頭の中ではレコードで覚えたピアノの音が鳴っていた。 藤谷治『船に乗れ!Ⅰ 合奏と協奏』より引用
  • 何か変ったことがあるときには、その屋根がきいきい鳴るというんです。 豊島与志雄『金の目銀の目』より引用
  • 八時をすこしすぎたころに、けたたましく事務室の電話のベルが鳴った。 下村湖人『次郎物語』より引用
  • この時、ホテルの廊下の隅の女中ゴールニーチナヤのところでけたたましくベルが鳴った。 宮本百合子『モスクワ印象記』より引用
  • 彼女は、軽く頭を下げてそのまま桜鳴六画邸の正門の方へ行こうとした。 森博嗣『瀬在丸紅子シリーズ 第01巻 黒猫の三角』より引用
  • 花の下では風がないのにゴウゴウ風が鳴っているような気がしました。 坂口安吾『桜の森の満開の下』より引用
  • あんな時刻になぜラジオが鳴ってたのか、僕には見当がつきませんよ。 坂口安吾『正午の殺人』より引用
  • 電話のベルが何度か鳴ったが、言われたとおり受話器をとらなかった。 村上春樹『1Q84 BOOK3』より引用
  • 三月十日の空襲よりも、もっと怖しい艦砲射撃が耳の底に鳴っています。 坂口安吾『水鳥亭』より引用
  • ここ竜鳴館ではこんな風に空気を読むことも 教えてくれるのである。 きゃんでぃそふと『つよきすACT C』より引用
  • 彼は、車の方に頭を下げてから、桜鳴六画邸の通用門の中に姿を消した。 森博嗣『瀬在丸紅子シリーズ 第01巻 黒猫の三角』より引用
  • 外部からの侵入者がいた場合には、すぐに警報が鳴ることになっている。 乃南アサ『暗鬼』より引用
  • 呼出し音が一回鳴るか鳴らないかのうちに向うで受話器を取る音がした。 井上ひさし『四十一番の少年』より引用
  • 互いに相手ののどが鳴るのを聞き、そのあと同じように庭に目をやった。 村山由佳『星々の舟』より引用
  • こうして彼女は時計が一時を打つのを待ち、更に二時が鳴るのを待った。 モーパッサン・ギ・ド『初雪』より引用
  • 空は陰って来る、雷は鳴って来る、母の顔色はだんだん悪くなって来る。 岡本綺堂『蜘蛛の夢』より引用
  • 電話は鳴れば相手が誰だかわからなくても、出なきゃならないでしょう。 勝目梓『媚薬』より引用
  • 五時のベルが鳴って、あっちこっちでケースへ覆いがかけられはじめた。 宮本百合子『道づれ』より引用
  • それで鳴る鳴子なるこ親爺おやじの方にも娘の方にも、両方の室にあるのですから。 小栗虫太郎『聖アレキセイ寺院の惨劇』より引用
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