鳴りだす

全て 動詞
109 の用例 (0.00 秒)
  • 敵機が頭のうえにくるようになってからやっと鳴りだすということもある。 開高健『青い月曜日』より引用
  • そうでなきゃ、あとで犯人が出て行ったときに鳴りだすわけがないもの。 パトリシア・コーンウェル『証拠死体』より引用
  • 訓練が了えて、家へ戻ったかとおもうと、サイレンが鳴りだすのだった。 原民喜『壊滅の序曲』より引用
  • 訓練が了へて、家へ戻つたかとおもふと、サイレンが鳴りだすのだつた。 原民喜『壊滅の序曲』より引用
  • ときどき入口に近いコーナーにある電話を振り返ってみるが、鳴りだす気配はない。 渡辺淳一『メトレス 愛人』より引用
  • 小さな胸はその美しさに驚いたかのように、どきどきと鳴りだす。 畠中恵『おまけのこ』より引用
  • まともな汽笛が鳴りだす前に、いつもこの病人の喘息みたいな音を出す。 ソルジェニツィン/小笠原豊樹訳『イワン・デニソビッチの一日』より引用
  • あと一分も待てば、いつものように軽快なメロディが鳴りだすはずだった。 東野圭吾『白夜行』より引用
  • これであとは、金属の近くへいくと、またピーッと鳴りだすという寸法だ。 ハル・クレメント『一千億の針』より引用
  • そう心に決めたはずなのに、二度目の呼びだし音が鳴りだすより早く手に取ってしまった。 村山由佳『星々の舟』より引用
  • いまにも鳴りだすような気がしてならなかった。 パトリシア・コーンウェル『検屍官』より引用
  • 死者の魂があの世に向かうとき、そのしるしとして鈴が鳴りだすのだった。 藤村由加『人麻呂の暗号』より引用
  • 歯の視が合わなくなって鳴りだすのだけは避けたかった。 佐藤大輔『皇国の守護者1 反逆の戦場』より引用
  • みなそれぞれの位置に来れば鳴りだす性質をもっているもので、避けて通るわけにはいかなかったのである。 ドストエフスキー/工藤精一郎訳『未成年(上)』より引用
  • そのうちに、レコードが鳴りだすと、みんな立上つて、ダンスをやりだした。 原民喜『氷花』より引用
  • 彼女の左の腿のすぐわきに電話器があって、ベルが鳴りだすたびに彼女はびくっとした。 レアージュ/澁澤龍彦訳『O嬢の物語』より引用
  • ベルが鳴りだすわずか三分前だったので、これから二度寝するのも何だかなあ、と思いつつも、もう一度眠りについた。 乙一『平面いぬ。』より引用
  • ベルは三度鳴って止み、その二十秒後にもう一度鳴りだす。 村上春樹『1Q84 BOOK3』より引用
  • 私がね、雄にピンと来る時って、身体の中にある共鳴板がびりびり鳴りだすの。 小池真理子『虚無のオペラ』より引用
  • 彼が鳴りだすのが、そうしばしば聞かれるだろうか? ドストエフスキー/工藤精一郎訳『未成年(上)』より引用
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