鳴りだし

全て 動詞
602 の用例 (0.00 秒)
  • 一九八八年七月七日が八日に変わるころ、超空間通信器が鳴りだした。 K・H・シェール『地球への追放者』より引用
  • だからそのとき通信機がピーピー鳴りだしたのが地獄で仏のような気がした。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『15 スラッシュ株式会社』より引用
  • お屋敷へ帰ってきたときは、まだお寺の鐘は鳴りだしてはいませんでした。 ハーン/田代三千稔訳『怪談・奇談』より引用
  • 服を脱ぎ、シャワーを浴びようと思った時に電話が鳴りだしたのだった。 東野圭吾『白夜行』より引用
  • 出ようとすると、ちょうどそこへけたたましく電話のベルが鳴りだした。 横溝正史『まぼろしの怪人』より引用
  • 亜希子さんの携帯けいたいりだしたのは、走りだしてから数分たったころだった。 橋本紡『半分の月がのぼる空 第03巻』より引用
  • それが今では消えて、こんどは耳の中で轟然ごうぜんと鳴りだしたのである。 神西清『地獄』より引用
  • エンジンが鳴りだし、車は、ぐるりと回転してキャンプ地を出て行った。 スタインベック/大久保康雄訳『怒りの葡萄』より引用
  • 議事堂の大時計が、びっくりするほどの近さで、すぐ頭の上で鳴りだした。 カー/平井圭一訳『黒死荘殺人事件』より引用
  • いつものように遥香と二人きりで朝食を食べていると、電話が鳴りだした。 東野圭吾『幻夜』より引用
  • ひざの関筋がテーブルの下で、がたがたと音をたてて鳴りだしたような気がした。 高木彬光『検事 霧島三郎』より引用
  • と、等々力警部が小鬢こびんをかいているところへ、電話のベルが鳴りだした。 横溝正史『殺人鬼 他三篇』より引用
  • 彼がさらに推理を組み立てようとした時、胸元で携帯電話が鳴りだした。 東野圭吾『幻夜』より引用
  • 電話のベルが鳴りだしたのは、それからしばらくしてからだった。 南里征典『武蔵野薔薇夫人』より引用
  • それとは別の足音が廊下の奥から鳴りだした気がして、あたしも引き際を知る。 入間人間『電波女と青春男 第04巻』より引用
  • そのとき大時計がおごそかに鳴りだして、彼は瞑想から呼びさまされた。 クリスティ/深町眞理子訳『クリスティの六個の脳髄』より引用
  • それが合図ででもあったかのように、居間で電話が鳴りだした。 板東眞砂子『蟲』より引用
  • そのときジャンパーのポケットに突っ込んであった携帯電話が鳴りだした。 山本文緒『紙婚式』より引用
  • そのとき、いま切ったばかりの電話がリリリとけたたましく鳴りだした。 吉村達也『ケータイ』より引用
  • 彼が返事をする前に、事務机の上で電話のベルが鳴りだした。 中村正『元首の謀叛』より引用
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