髪を束ね

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  • 朝子は、多い髪を束ねたまゝ、白い両手を重ねて、何も云はずにぢっとしてゐた。 素木しづ『秋は淋しい』より引用
  • ドアを開けると、コーヒー色の髪をたばねた少女が抱きついてきた。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第10巻 ロンドン橋に星は灯る』より引用
  • 後頭部、ちょうど髪をたばねるあたりに小さくき切られたような傷があった。 小野不由美『十二国記 06 風の万里 黎明の空(上)』より引用
  • 振り返った拍子に髪を束ねていたリボンが解けて髪が散らばるように広がった。 言乃葉『出席番号32番 衛宮』より引用
  • 髪を束ねたひもは切られ、長い髪は腹部のあたりまで垂れ下がっている。 黒岩重吾『白鳥の王子 ヤマトタケル 1 大和の巻』より引用
  • 髪を束ねたかみさんはとまやら帆布やらをせつせと片付けて居た。 田山花袋『朝』より引用
  • 働いている和美の、髪を束ねている青いバンダナが、フワリと揺れた。 喜多嶋隆『プールサイドで踊ろう』より引用
  • 彼女は豊かな髪を束ねて、ふた房の太い三つ編みをたらしていた。 西野かつみ『かのこん 第02巻 ~はじまりはじまり~』より引用
  • 夏姫がはじめて、笄で髪を束ねた十五歳のときである。 駒田信二『中国妖姫伝』より引用
  • 小百合は、黒い水着を着、同じ色の布で髪を束ねていた。 阿久悠『続・瀬戸内少年野球団紅顔期』より引用
  • 髪を束ねたリボンは青色だが、後は全て純白で統一されていた。 吉野匠『レイン外伝 仄暗き廃坑の底で』より引用
  • 伊藤寛美は、三人の中では唯一眼鏡をかけており、セミロングの髪を束ねている。 貴志祐介『硝子のハンマー』より引用
  • しかし、この時代の女性の風俗は髪を束ねて後ろに長く垂らしており笄を必要としていない。
  • 波の上に見え隠れし、房なす髪を束ねるあの姿を思わせて、いまなおあの天賦の能力を失わずにいるのだ。 ウルフ/大澤実訳『ダロウェイ夫人』より引用
  • スカーフで髪を束ねた中年女が声をかけ、鞭馬を見て立ちすくんだ。 菊地秀行『妖戦地帯3 淫闘篇』より引用
  • その上にむらさきのうずまくは一朶いちだの暗き髪をつかねながらも額際ひたいぎわに浮かせたのである。 夏目漱石『野分』より引用
  • バンダナで髪を束ねた丸顔の女が、こちらをにらんでいた。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 05 5121小隊 episode ONE』より引用
  • それと同時にゴムバンドで髪を束ねる髪型に変わっている。
  • 頭の後ろで髪を束ねた男だ。 牧野修『アロマパラノイド 偏執の芳香』より引用
  • 二人の間に言葉はなく、ただ髪を束ねるおそろいの黒いリボンが、幸せの象徴のように輝いていた。 今野緒雪『マリア様がみてる 19 イン ライブラリー』より引用
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