驚きと喜び

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  • 驚きと喜びとで思わず声をかけると、襖はふたたび音もなしに閉じられた。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • 話として聞いていただけだったものを、目の前で実際に見られたときの驚きと喜び! 定金伸治『ユーフォリ・テクニカ王立技術院物語』より引用
  • 乙女の顔を見た時の、私の驚きと喜びとは、筆にも言葉にも尽くされない。 国枝史郎『沙漠の古都』より引用
  • そして遠い国にいる老人が、これを見るときの驚きと喜びとを胸に描いてみました。 薄田泣菫『艸木虫魚』より引用
  • それを読んだ時の私の驚きと喜びは、誰にも想像できますまい。 恩田陸『ライオンハート』より引用
  • 鉄道馬車もガタ馬車もない土地の子供には、非常な驚きと喜びだった。 宮島資夫『四谷、赤坂』より引用
  • 突然とつぜん事態じたいおどろきと喜びと、むねめ付けるような緊張きんちょう感がおそってきたのだ。 雨木シュウスケ『鋼殻のレギオス07 ホワイト・オペラ』より引用
  • お松もまた一見してその驚きと喜びとは、想像に余りあることでありました。 中里介山『大菩薩峠』より引用
  • 驚きと喜びで叫びだしそうなのを、私はやっとの思いでこらえた。 フーリック/大室幹雄訳『中国梵鐘殺人事件』より引用
  • 帰ると仲間の召使たちの驚きと喜びとは非常なものでした。 エミリー・ブロンテ/大和資雄訳『嵐が丘』より引用
  • それをだまって聞いていた啓太の顔におどろきと喜びのない交ぜになった表情が浮かぶ。 有沢まみず『いぬかみっ!02』より引用
  • 初めの驚きと喜びとの胸騒ぎが静まると、彼は変な気がしてきた。 豊島与志雄『反抗』より引用
  • 男は驚きと喜びの余り、口をきくこともできなかった。 三浦綾子『細川ガラシャ夫人』より引用
  • 三人の顔に驚きと喜びの表情が走った。 三浦綾子『銃口』より引用
  • そして、めいめいの驚きと喜びとを想像して、それを語っていた。 ジッド/山内義雄訳『狭き門』より引用
  • 少々険しい顔になったエリスだったが、すぐに驚きと喜びの表情に変わった。 神野オキナ『あそびにいくヨ!第02巻』より引用
  • 命令を受けたときフレデリカは驚きと喜びをおさえて確認した。 田中芳樹『銀河英雄伝説 05 風雲篇』より引用
  • 少年は驚きと喜びでしびれたようになって口がきけなかった。 ヘッセ/岩淵達治訳『車輪の下』より引用
  • ふたりの顔には驚きと喜びとが、いっぱいにあふれでていた。 水野良『ロードス島戦記 7 ロードスの聖騎士(下)』より引用
  • 驚きと喜びがその顔に広がっていく。 三上延『ビブリア古書堂の事件手帖4 ~栞子さんと二つの顔~』より引用
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