駆け出し

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  • 相手はこんな言いわけをして置いて、弦を離れた矢のように駆け出した。 モルナール・フェレンツ『破落戸の昇天』より引用
  • 言い合わせたように二人がいっさんに家のほうへ駆け出したときである。 横溝正史『悪魔の家』より引用
  • 視線を向けたとき、すでに陽子は倒れた騎兵に向かって駆け出していた。 小野不由美『十二国記 07 風の万里 黎明の空(下)』より引用
  • 駆け出してきた彼が手にしていたのは、包装もされていない箱だった。 榊一郎『神曲奏界ポリフォニカ 03 スパーティング・クリムゾン』より引用
  • が、何がおかしいのか、二人は不意に笑い声を上げて駆け出して行った。 三浦綾子『ちいろば先生物語』より引用
  • 遠くから下駄の音が聞こえると、悟郎はおきみの手を引いて駆け出した。 山本一力『あかね空』より引用
  • しかし、その一瞬前に小犬が身体を反転させて反対側にけ出していた。 有沢まみず『いぬかみっ!10』より引用
  • その無言の圧力から逃げるように、自分の部屋にむかって駆け出した。 奈須きのこ『月姫 翡翠 true.txt』より引用
  • 病院を出ると、なんだか急にけ出したくなったが、町の真ん中である。 赤川次郎『おやすみ、テディ・ベア 上』より引用
  • 駆け出しながらオーフェンは、自分の中の冷静な部分の声に耳をかたむけた。 秋田禎信『魔術士オーフェンはぐれ旅 第01巻 「我が呼び声に応えよ獣」』より引用
  • 二英は金を掴んで、惘然としている元を残して、駆け出していきました。 豊島与志雄『三つの嘘』より引用
  • 彼女はウインクすると、ついてこいといわんばかりに駆け出していった。 ニーヴン&パーネル『悪魔のハンマー〔上〕』より引用
  • もっとも現在の彼女は、駆け出し物書きには手に負えそうもありません。 森岡浩之『星界シリーズ 星界の紋章 02 ささやかな戦い』より引用
  • それを突き飛ばすと、宮本は紙みたいな顔色で部屋を駆け出していった。 菊地秀行『トレジャー・ハンター05 エイリアン怪猫伝』より引用
  • 子供はいらぬ世話だと言いたげに、女の手をふり払って駆け出していく。 安部龍太郎『戦国秘譚 神々に告ぐ(上)』より引用
  • そして彼は、なにか急に思い出したらしく、駆け出して行こうとしました。 豊島与志雄『金の目銀の目』より引用
  • そして長者ちょうじゃの子供はいきなり駆け出して、うちの中にはいって行きました。 豊島与志雄『影法師』より引用
  • 声と同時に、あちこちから数十人の武士が刀をつかんで駆け出した。 山田風太郎『忍法帖3 伊賀忍法帖』より引用
  • それでもどこかで気持ちに折り合いをつけたのか、先に立って駆け出した。 五十嵐貴久『土井徹先生の診療事件簿』より引用
  • 早口で言われ、彼は泣き出さんばかりに駆け出して地図を持ってくる。 恩田陸『ドミノ』より引用
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