馬鹿らしい

全て 形容詞
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  • 少しは人間として成長してるかと期待した自分が馬鹿ばからしくなってきた。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録・奮闘編03 名誉を越えた闘い』より引用
  • ロンドンに来たそもそもの目的も今になっては馬鹿らしく思えてきた。 縞田理理『霧の日にはラノンが視える2』より引用
  • 一番肝要かんようで一番馬鹿らしい部分に自分の手がれたような感覚かんかくがしたのだ。 ろくごまるに『封仙娘娘追宝録・奮闘編05 最後の宝貝』より引用
  • そう考えて、妙に罪の意識を覚えてしまっている自分が馬鹿らしくなった。 影山民夫『ボルネオホテル』より引用
  • 言葉だけでひとをやりめればどこがどうしたというんです、馬鹿らしい。 夏目漱石『明暗』より引用
  • のみならず一層悪い事には、笑って居る人間が馬鹿らしく見えて来る。 谷崎潤一郎『潤一郎犯罪小説集』より引用
  • 出かけるぞ、と強制した後に誘うって説明するのも馬鹿らしい気がした。 入間人間『電波女と青春男 第04巻』より引用
  • 武吉は両頬への衝撃を十八回まで数えていたが、馬鹿らしくなってやめた。 笹沢左保『雪に花散る奥州路』より引用
  • 酒の飲めない晃二は馬鹿ばからしくなり、一度だけで参加を止めてしまった。 泡坂妻夫『湖底のまつり』より引用
  • すると、不意に彼は星を見てゐることが実に馬鹿らしいことに思へて来た。 吉本隆明『悲劇の解読』より引用
  • それは何ともいえない馬鹿らしい、しかも悲痛なことのような気がした。 島田清次郎『地上』より引用
  • 貴久子は中井の話を聞いているうちに、だんだん馬鹿らしくなってきた。 森村誠一『密閉山脈』より引用
  • 決意を示しながらも、どこかに馬鹿らしさを感じていたに違いない。 阿久悠『続・瀬戸内少年野球団紅顔期』より引用
  • 部屋の閾際で私は入るのに非常な努力、馬鹿らしいまでの努力をした。 ベルナノス『田舎司祭の日記』より引用
  • ここまできて戻るのも馬鹿らしいので、思いきって中に入る事にした。 奈須きのこ『月姫 遠い葦切(秋葉・ノーマルエンド)』より引用
  • そしてそれからの三時間がどれ位ノロノロと馬鹿らしく立って行った事か。 宮本百合子『追憶』より引用
  • その最高に馬鹿らしいお前の話は、もしかしたら本当のことかもしれない。 滝本竜彦『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』より引用
  • 途中まで喋って、馬鹿らしくなったのか、竜介は部屋の方に入って行く。 西風隆介『神の系譜Ⅱ 真なる豹』より引用
  • 馬鹿らしいとは思いつつも、八百円もするブレンドのコーヒーを注文する。 山崎マキコ『ためらいもイエス』より引用
  • 長者丸一郎は、番付一枚で祝儀を十万円も出すのは馬鹿らしい気がした。 もりたなるお『土俵に棲む鬼 相撲小説集』より引用
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