馬鹿げる

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  • あんたの口から呪いなんて馬鹿げた言葉を聞くと人生に絶望したくなる。 海原育人『ドラゴンキラー売ります』より引用
  • 自分のやつてゐることがどうも馬鹿げたことのやうに思つたことはないか? 岸田国士『日本人とは?』より引用
  • だがくなった夫人との間では君は実に馬鹿げたことをやったものだ。 ベルナノス『田舎司祭の日記』より引用
  • 私が今したことを、してはならないなんて、それこそ馬鹿げていますよ! クリスティ/松本恵子訳『エッジウェア卿の死』より引用
  • 父のそんな馬鹿げた恨みの念で、自分たち兄弟は人生を左右されたのか。 冲方丁『光圀伝』より引用
  • こんな馬鹿げた話に聞きいっている女たちの気持ちがわからなかった。 奥田英朗『邪魔』より引用
  • あと数分でわかることを秘密にしておくのは、馬鹿げていると思ったのだ。 ハインライン『動乱2100』より引用
  • 私がアーサーに恋心を抱いているなどと考えるのは馬鹿げたことでした。 酒見賢一『語り手の事情』より引用
  • しかしその他の者にとっては、それは一種の残酷であり馬鹿げたことだ。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 犯罪者のようにこんなふうに尾行されるなんて、まったく馬鹿げた話だ。 イネス/池央耿訳『怒りの山』より引用
  • そんなことより、こんな馬鹿げた訓練で貴重な整備員を潰したくないの。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 05 5121小隊 episode ONE』より引用
  • いかにも馬鹿げたことではあったが、そう思わざるを得なかったのである。 ユゴー/斎藤正直訳『レ・ミゼラブル(下)』より引用
  • 馬鹿げた話ながら、私は思ったとおりであることを発見して満足した。 クリスティ/赤冬子訳『茶色の服を着た男』より引用
  • またほかの婦人はわざと馬鹿げた話をして下卑たところを見せていた。 ウェルズ/浜野輝訳『ダヴィドソンの眼の異常な体験』より引用
  • しかし芸術に心ある者にとっては、そうした見解は馬鹿げておりますぞ。 キャロル/柳瀬尚紀訳『シルヴィーとブルーノ』より引用
  • 私の方で身を隠しているなどということは、まったく馬鹿げたことだ。 ポー/佐々木直次郎訳『アッシャー家の崩壊』より引用
  • 相手の行動の一つ一つに理由づけを求めるなんて馬鹿げているし疲れる。 歌野晶午『葉桜の季節に君を想うということ』より引用
  • こんな馬鹿ばかげた大きな子供の酔どれをもうたれも相手にしませんでした。 宮沢賢治『氷河鼠の毛皮』より引用
  • でなかったら、恋には、誤解や馬鹿げた事がいつもつき物になるだろう。 ヘッセ/永野藤夫訳『知と愛』より引用
  • 馬鹿ばかげたそれのせいで無駄むだに命を落とす騎士きし傭兵ようへいの話はごまんとある。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅸ 対立の町<下>』より引用