馬を繋ぐ

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  • 逗子常清の屋敷からついて来た五人の男もまた、馬をつないで眠っていた。 新田次郎『新田義貞(上)』より引用
  • 馬をつないだ地点まで戻ったころに、ようやく自分から口を開いた。 喬林知『今日からマ王 第06巻 「きっとマのつく陽が昇る!」』より引用
  • 二時になるとサムとアンディが馬を繋ぎ柱のところへ引いて来た。 ストウ/山屋三郎・大久保博訳『アンクル・トムズ・ケビン(上)』より引用
  • 雜木林ざふきばやしあひだうまつないだまゝかれ衣物きものあらためてあてどもなくぶらつくのがきであつた。 長塚節『土』より引用
  • 若者は、二十メートルも行かないところで馬をつないだ。 富野由悠季『オーラバトラー戦記 01 アの国の恋』より引用
  • 加茂神社境内には三野王が馬を繋いだとする石が残されている。
  • なぜ山崎なり橋本なりで、夜も明けた頃、人里で馬を繋いではいけないのか。 吉川英治『新書太閤記(七)』より引用
  • 上述の建設業者による作業が忘れ去られた事により、馬を繋いだ石には穴が空いていたことになった。
  • それからまた逃げ出さないように馬を繋いでやった。 チョーサー/繁尾久訳『精選カンタベリ物語』より引用
  • しかし若者だちは山には行かれぬので、大平おおでえらの河原に馬を繋いでおいて、その夜は近所の家にはいって泊った。 柳田国男『遠野物語 付・遠野物語拾遺』より引用
  • 正勝は馬を下りると路傍の馬つなくいに馬を繋いで、吾助茶屋に入っていった。 佐左木俊郎『恐怖城』より引用
  • 料理屋の前にも馬を繋ぐ棒杭はあった。 上西晴治『十勝平野(下)』より引用
  • 川沿いの道を抜け、馬を繋いである場所へ行くうち、二人は何者かによって、矢を射かけられた。 咲村観『上杉謙信地の巻』より引用
  • 植ゑて間もない樹が、何れも馬を繋ぐために背丈ほどのところで切られてゐる。 岸田国士『従軍五十日』より引用
  • 馬を繋いで置いた所へ来て見ると、ジャックは半狂乱の態だ。 中島敦『光と風と夢』より引用
  • ペリソンはフーケの馬車に馬をつなぐように走って行った。 アレクサンドル・デュマ/石川登志夫訳『鉄仮面(下)』より引用
  • 馬の出荷場近くに自生するオークの木は鉄道でケンタッキー州に向う前の何百頭もの馬を繋ぎ止めるために使われていた。
  • 馬をつないだ木まで辿たどり着くと、先に自分が乗ってからコンラッドはグレタを引き上げた。 喬林知『今日からマ王 第06巻 「きっとマのつく陽が昇る!」』より引用
  • 遠くへ馬を繋いで、伊織はまた、そこへ帰って来た。 吉川英治『宮本武蔵』より引用
  • 劉備らは馬を繋ぐ手ももどかしく、鼻水垂らして酒家に駆け込んでいった。 酒見賢一『泣き虫弱虫諸葛孔明』より引用