香ばしい匂い

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  • 焚火には皮をいだうさぎの肉が掛けられ、香ばしい匂いを立てている。 茅田砂胡『デルフィニア戦記 第01巻 「放浪の戦士」』より引用
  • きのう焼いたばかりのパンは、香ばしい匂いをたててそこにのっていた。 荻原規子『西の善き魔女外伝1 金の糸紡げば』より引用
  • 台所からは魚でも煮付けているのか醤油の香ばしい匂いが漂っていた。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 さんだらぼっち』より引用
  • イカを焼く香ばしいにおいが流れてきて、まもなく食事が運ばれてきた。 内田康夫『贄門島(にえもんじま)上』より引用
  • 音だけでなくその立ちこめるこうばしいにおいまで電話越しに感じ取れそうだ。 入間人間『電波女と青春男 第06巻』より引用
  • 五時を過ぎた頃、開けっぱなしのドアから香ばしい匂いがただよってきた。 日明恩『埋み火』より引用
  • パンの焼ける香ばしいにおいで目を覚ますと、台所から彼女が顔を出す。 山本文緒『ブルーもしくはブルー』より引用
  • 香ばしいにおいがきっ腹を刺激したが、恭介には朝食をとっている暇はない。 三雲岳斗『レベリオン 第03巻』より引用
  • 肉を炒める香ばしい匂いはいよいよわたしたちの胃のを刺激した。 鮎川哲也『朱の絶筆』より引用
  • 台所からいため物をする音と、油の焦げる香ばしい匂いが流れてくる。 鮎川哲也『戌神はなにを見たか』より引用
  • こうばしい匂いがあってなかなかよい味をもって居る。 河口慧海『チベット旅行記』より引用
  • 家の戸をあけると、焼きたてのファコのこうばしいにおいが顔をさすった。 上橋菜穂子『獣の奏者 Ⅳ 完結編』より引用
  • コーヒーの香ばしい匂いが鼻をついたからだった。 初野晴『漆黒の王子』より引用
  • やがてどこからかスルメを焼くたまらなく香ばしい匂いが流れてきた。 開高健『青い月曜日』より引用
  • 香ばしいにおいに緩みそうになった頬を、私はてのひらで軽く叩いた。 山本文緒『ブルーもしくはブルー』より引用
  • いれたてのコーヒーの、香ばしい匂いが部屋中に広がった。 沢木耕太郎『一瞬の夏』より引用
  • 香ばしい匂いとともに、僕は自分の嬉しさの根元の正体が何なのか、考えていた。 森博嗣『四季 1 春』より引用
  • その次は鼻で皿の中からこうばしいにおいが鼻をかすめればそこで一段の食慾を起す。 村井弦斎『食道楽』より引用
  • 焼きたてのパンみたいな香ばしい匂いがしそう。 綿矢りさ『蹴りたい背中』より引用
  • かなり弱くなっているが、覚えのある香ばしい匂いが、辛うじて残っていた。 中野順一『セカンド・サイト』より引用
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香ばしい匂い の使われ方