飲みほす

全て 動詞
228 の用例 (0.00 秒)
  • 血を吐くような思いでこう言うと、三郎は二杯目のビールを飲みほした。 高木彬光『検事 霧島三郎』より引用
  • 残ったコーヒーを一気に飲みほして、息をついた時、入口の扉が開いた。 赤川次郎『マリオネットの罠』より引用
  • 彼女はグラスの酒を飲みほすと、もう一杯つぎに戸棚のところへ行った。 ナポレオン・ソロ・シリーズ『04 にせ札偽造団』より引用
  • ハウルはまるで水でも飲むように一ぱい目のブランデーを飲みほしました。 ジョーンズ『ハウルの動く城01 魔法使いハウルと火の悪魔』より引用
  • 最後の水を馬にやったが、馬たちは満足よりも欲求からそれを飲みほした。 ヴェルヌ/大久保和郎訳『グラント船長の子供たち(上) 地の果ての燈台』より引用
  • かれは大らかに答え、手にもつコップの水を息つぎもせず飲みほした。 北川広二『旨い地酒が飲みたい』より引用
  • 海の水を飲みほさなかったら、弟子たちにこの家をやる、といったのです。 イソップ/亀山龍樹訳『イソップ寓話(2)』より引用
  • コーラをきれいに飲みほして、麻子さんがテーブルの上で尻を動かした。 口有介『ぼくと,ぼくらの夏』より引用
  • 老人は微かに唇の端に笑みを浮かべて、自分もコーヒーを飲みほした。 赤川次郎『黒い森の記憶』より引用
  • その小説家はコップのウイスキーを飲みほして、こう言ったそうである。 山口瞳『酒呑みの自己弁護』より引用
  • 客はブランディを一気に飲みほしたので、やっと顔いろが普通ふつうになった。 ドイル/延原謙訳『シャーロック・ホームズの最後の挨拶』より引用
  • 彼女はぼくがコーヒーを飲みほしたのをめざとくみつけてベルをおした。 開高健『パニック・裸の王様』より引用
  • ジョージ・サッターはグラスを飲みほしてから、解りきった質問をした。 ニーヴン&パーネル『悪魔のハンマー〔上〕』より引用
  • そうしているあいだにも、自分で酒をつぎ、二口三口で飲みほした。 バローズ『火星シリーズ10 火星の古代帝国』より引用
  • と俊介はシャンパングラスの中から最後の一滴を飲みほしながら答えた。 森瑤子『クレオパトラの夢 世にも短い物語』より引用
  • そのまま、音も立てず、息もつかず、休みもせず、酒を飲みほしていく。 南條範夫『山岡鉄舟(三)』より引用
  • 彼が飲みほした血の量は、ビール瓶二ダースは下らないと言われている。 桐生操『美しき殺人法100』より引用
  • まずそれを飲みほしてからでなければならないようであった。 開高健『青い月曜日』より引用
  • 彼はコップを口へ勢よくもってゆき、全部飲みほすと、大声で笑った。 ジョイス/飯島淳秀訳『ダブリン人』より引用
  • 私は残りの酒を飲みほすと、そのままひっくりかえって泣き寝入ねいりした。 高木彬光『首を買う女』より引用
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