食うよう

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  • それで二人はほかの飯場のめしを食うようになったんだなとあとから気がついた。 夏目漱石『坑夫』より引用
  • こうしてなぐりこみを食うような真似をされるおぼえはなかったのだ。 高木彬光『顔のない女』より引用
  • 戦後、寿司が立ち食いから椅子いすにかけて食うようになったせいである。 北大路魯山人『握り寿司の名人』より引用
  • その頃から、熊は、人里に夜おりてきては稲を食うようになっていた。 吉村昭『熊撃ち』より引用
  • これは人肉をむさぼり食うように仕込まれた巨犬で、くびには鎖がつけてあった。 バットゥータ/前嶋信次訳『三大陸周遊記』より引用
  • それにしても、東京に来ているはもは、関西で食うように美味いわけにはいかぬ。 北大路魯山人『鱧・穴子・鰻の茶漬け』より引用
  • 葬儀屋の女房になって、線香くさい飯を食うようになっているかもしれない。 林芙美子『新版 放浪記』より引用
  • 人をとって食うようなことは、たまにしかやらないぜ。 田中芳樹『創竜伝 第03巻』より引用
  • もし人が誤って食うようなことでもあるとたちどころに死んだ。 田中貢太郎『水莽草』より引用
  • 大尉以下の下級者には、人間が食うような物は何一つ当らないのだ。 高木俊朗『抗 命 インパールII』より引用
  • 僕が、うどんを食うようになったのはそれ以来かも知れない。 古川緑波『うどんのお化け』より引用
  • ミカンの皮を食べてみたが、紙でも食うようでぜんぜんあじがない。 中村希明『怪談の科学―幽霊はなぜ現れる』より引用
  • そのうちいつの間にか先生の食卓でめしを食うようになった。 夏目漱石『こころ』より引用
  • 晴美はるみがいればしかられたり門前払いを食うようなことはないだろう。 川上稔『AHEADシリーズ 04 終わりのクロニクル②〈下〉』より引用
  • どこか田舎いなかの、それこそ漁師町の地元で食うような土着の味だ。 香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常③』より引用
  • そして、今此の深い、自分の魂も食うような疑いに逢着しなければならないのは何故でございましょう。 宮本百合子『日記』より引用
  • 田舎いなかものが米の飯を食うように、彼女は牛乳を飲むのがすべての養生ででもあるかのような事をいった。 夏目漱石『道草』より引用
  • その後、約束通り、村の前方の岩に鳥が多く住み、その卵を人間が取って食うようになった。 知里真志保『あの世の入口』より引用
  • 始めは肉をよけて食ったこともあったが、何か月かのうちに、いつしかその肉を三人共食うようになった。 三浦綾子『海嶺(中)』より引用
  • 友人のうちでも、小林秀雄君なぞは餅好きで、かなりの分量を食うようだ。 獅子文六『食味歳時記』より引用
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食うよう の使われ方