飛び飛び

全て 副詞
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  • 私の見たのは飛び飛びでまるで分らなかったから割合に心配してたの。 宮本百合子『お久美さんと其の周囲』より引用
  • 十ある歌詞うたを彼女はたった三つ、それも飛び飛びにほか覚えていなかった。 宮本百合子『日は輝けり』より引用
  • ハ番号は1から52までは連続しており、以後は飛び飛びになっている。
  • その近くに、二三軒あって、後はずっと離れて、飛び飛びになっています。 伊藤野枝『転機』より引用
  • などという問答があるというが、是が飛び飛びに広い地域に及んでいる。 柳田国男『こども風土記』より引用
  • いつも妻の話は、こんなふうに自分だけが理解できる飛び飛びの文脈なのだ。 吉村達也『丸の内殺人物語』より引用
  • 讃州さんしゅうの方にももしや飛び飛びに、そういう名は残っておらぬかどうか。 柳田国男『年中行事覚書』より引用
  • そのほかには飛び飛びに立っている、小さい側栢ひのきがあるばかりである。 森鴎外『雁』より引用
  • 研三は、飛び飛びに活字が並んでいる山地名を見落としていたのだった。 高木彬光『古代天皇の秘密』より引用
  • しかもその中間にも飛び飛びの例があるから、単なる偶然の一致とは言われないのである。 柳田国男『野草雑記・野鳥雑記』より引用
  • つまり、ヒープ上に飛び飛びに使用中領域と未使用領域が存在することになる。
  • 量子論によると、物質の固有状態は連続でなく、飛び飛びの値をとる。
  • そのうちの何種かに、どういう理由によるのかわからないが、飛び飛びに存在する。 竹内久美子『パラサイト日本人論 ウイルスがつくった日本のこころ』より引用
  • その表面には日本庭園のような波模様が描かれ、人の移動できる場所には石が飛び飛びにおいてあった。 篠崎砂美『お隣の魔法使い2 ~不思議は二人の使い魔~』より引用
  • その上を飛び飛び馬車に近づくと、私は馬の丈夫そうな先き立っている方に乗ろうとした。 水野葉舟『遠野へ』より引用
  • この頃の若い女の人は随分飛び飛びな種々な色を身につける。 宮本百合子『千世子(二)』より引用
  • 病弱だったために飛び飛びにしか教育を受けられなかった。
  • これはプロ野球中継が午後7時台から開始となったために、シーズン中は放送が飛び飛びとなったためといわれている。
  • 綾の思考が飛び飛びに感じるのは今に始まったことではないけれど、なんだかおかしいなと思える。 新井輝『ROOM NO.1301 10』より引用
  • あんまり同じような話がたくさんにあって、いくつも並べて見てもつまりませんから、私はただ飛び飛びに今知っている話だけを書いて置きます。 柳田国男『日本の伝説』より引用
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