頼もしい

全て 形容詞
897 の用例 (0.02 秒)
  • おまえの実力は頼もしいが、この世界の知識がまだついていかねえだろ。 菊地秀行『トレジャー・ハンター12 エイリアン魔神国 下』より引用
  • 彼が、僕を頼もしいと思っていたのは僕の現世的な生活力だろうと思う。 菊池寛『芥川の事ども』より引用
  • 七年前に死んだ兄のほかには、ほとんど頼もしい身寄りもないと言った。 岡本綺堂『両国の秋』より引用
  • むしろ編輯者の中には私より髪の毛を長くしている頼もしい仁もあった。 織田作之助『髪』より引用
  • その日、あなたに別れて帰ると、私は自分が騎士のように頼もしかった。 川端康成『伊豆の踊子・禽獣』より引用
  • 北海道は、その点、これからといふ部分が多いのは頼もしい限りである。 岸田国士『北海道の性格』より引用
  • 私たちにとって、最後の挑戦である戦いに、頼もしい仲間が増えていく。 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 08 祭囃し編』より引用
  • 敵か味方か得体の知れない男だが、こういうときは実に頼もしく見える。 菊地秀行『トレジャー・ハンター05 エイリアン怪猫伝』より引用
  • 芋銭うせん氏の絵には時々心臓が働いているように見えるのを頼もしく思う。 寺田寅彦『二科会その他』より引用
  • 両足を肩幅より広く開き、腰に手を当てたその姿は頼もしくすらあった。 田中哲弥『大久保町は燃えているか』より引用
  • 省部の将校や二百五十万の陸軍の軍人にも、頼もしい大臣と評された。 保阪正康『東條英機と天皇の時代(上) 軍内抗争から開戦前夜まで』より引用
  • 人々の顔つきは皆真剣で、脇目もふらず仕事をしている様子が頼もしい。 つかこうへい『愛人刑事』より引用
  • 男性は男性らしく、女性なんかに屈服しないでゐる人が、頼もしいわね。 菊池寛『真珠夫人』より引用
  • 黒雪姫が口を閉じると、今度はタクムがたのもしい微笑とともに発言した。 川原礫『アクセル・ワールド 09 -七千年の祈り-』より引用
  • また卿の血を受けたのが事実なら、定めし骨節のある頼もしい戦士だろう。 宮本百合子『古き小画』より引用
  • さっきの爆発の前後でさえ、そこには鋭さとともに頼もしさがあったのだ。 大迫純一『神曲奏界ポリフォニカ ポリ黒03 プレイヤー・ブラック』より引用
  • それがたのもしくあるのは、その力を向けられた時の恐怖きょうふ感を知っているからだ。 支倉凍砂『狼と香辛料Ⅸ 対立の町<下>』より引用
  • 彼らのその時の気持ちは、頼もしいというより、一種の恐怖であった。 海音寺潮五郎『天と地と(二)』より引用
  • 福信という男の出現は頼もしいが、豊璋自身会ったこともないのである。 井沢元彦『日本史の叛逆者 私説・壬申の乱』より引用
  • さすがに岩崎君が選んだだけあって、みな頼もしい女刑事さんばかりだね。 胡桃沢耕史『翔んでる警視正 平成篇4 ランバダに酔いしれて』より引用
  • 次へ »