預け

全て 動詞 名詞
7,329 の用例 (0.02 秒)
  • 妻が夫のうしろに乗り、腕や頭を夫の肩に預けて眠っているようだった。 アンデルセン/神西清訳『即興詩人(下)』より引用
  • そもそも東京駅の一時預けにしたのは、その処置に困ったからであった。 松本清張『火と汐』より引用
  • だから、わたしはその力を天に預けて、二度と使わない決心をしました。 有沢まみず『いぬかみっ!08』より引用
  • 六人いた家族のうち、妻が急逝し、二人の子供は田舎に預けてしまった。 長尾三郎『魂を彫る 鑿に賭けた大仏師父子の「心の王国」』より引用
  • 余は旅裝整へて戸を鎖し、鍵をば入口に住む靴屋の主人に預けて出でぬ。 森鴎外『舞姫』より引用
  • もちろんヒポちゃんは連れていけないから、外の駐車場に預けておいた。 深沢美潮『フォーチュン・クエスト 第5巻 大魔術教団の謎(上)』より引用
  • 次ぎの日から彼は子供を姉に預け、千枝子と二人で大阪と奈良へ行った。 横光利一『比叡』より引用
  • まるでこの秋ホテルに預けておいた荷物をとりにだけきたような恰好かっこうです。 堀辰雄『大和路・信濃路』より引用
  • 小人玉を抱いて罪ありといふ、私は玉を預けられて罪を造つたのである。 種田山頭火『其中日記』より引用
  • 誰に預けたかもわからないのに、和子を殺したんだろう、あんたたちは。 勝目梓『炎』より引用
  • 妹が預けられたのは外交官の家で、海外に住んでいた期間も長かったしね。 吉村達也『ふたご』より引用
  • 余は旅装整へて戸を鎖し、鍵をば入口に住む靴屋の主人に預けて出でぬ。 森鴎外『舞姫』より引用
  • それにしても、高島がお吉に預けて置いた疑問のふた品はなんであろう。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • いま彼らは行方の定まらぬ乗り物に身を預けているような心境であった。 森村誠一『凶通項』より引用
  • 六十一人もの村民が宿役人へ預けられることになったのも、その時だ。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • こちらの仕事も、面倒だったら赤柳に預けてしまった方が良いかもしれない。 森博嗣『G 02 θは遊んでくれたよ』より引用
  • 彼を攻めつつ、結局、勇気の足りない自分を預けているのではないか。 宮本百合子『伸子』より引用
  • アンジェレネは氷でできたマストの柱に、体を預けて何とか座っている。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第11巻』より引用
  • しかも何故それを湯屋の二階番の女などに軽々しく預けて置くのであろう。 岡本綺堂『半七捕物帳』より引用
  • 預けられた二三軒先の隣に鈴木の健ちやんといふ仲よしの同級生がゐた。 若山牧水『藤の花』より引用
  • 次へ »