面白い

全て 形容詞
15,032 の用例 (0.01 秒)
  • また女だつたから特に面白いと云ふ種類のものでもありませんでした。 伊藤野枝『ある女の裁判』より引用
  • 彼はこの世の中ほど面白い所がほかにあるとは思えなかったのである。 菊池寛『三浦右衛門の最後』より引用
  • 自分の愛する人も好きですけれど、話をして面白い人も好きですわねえ。 島村抱月『人形の家』より引用
  • その写真は近年まで持っていましたが、今あったらさぞ面白いでしょう。 小金井喜美子『鴎外の思い出』より引用
  • しかし同じことを書くにしても、それが面白ければなお良いじゃないか。 石川達三『心に残る人々』より引用
  • そうしてこの点が私や大下君とハッキリ区別されているところが面白い。 甲賀三郎『「黒死館殺人事件」序』より引用
  • しかし息子むすこのそばにいると、かえってそれが面白く思われるほどだった。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • まさか君にそんなことはあるまいと思うが、とにかく面白くないことだ。 下村湖人『次郎物語』より引用
  • あなたの今面白いとおっしゃったのは、その子供らしい感情からですか。 小林一三『宝塚生い立ちの記』より引用
  • 今の日本の現代劇が面白くないのは、素人劇だからと云ふだけではない。 岸田国士『二つの答』より引用
  • たしかに練習の後だから眠くなることもありましたが本当に面白かった。
  • 未来と云ふ物は、思へば面白い、俺等の運命をどうにでも使つて見せる。 尾崎放哉『俺の記』より引用
  • 吉兵衛さんは鼻の先に皺を寄せて面白い視線を賀川市長に向けて語った。 賀川豊彦『空中征服』より引用
  • それだからいうわけではないが、この力比べというものは実に面白い。 佐野良二『われらリフター』より引用
  • あの頃は皆な何か面白いことが先の方に待っているような気のしたものだった。 島崎藤村『船』より引用
  • 私は編輯者が喜ぶような面白い小説を書いてやろう、と思うときもある。 坂口安吾『私は誰?』より引用
  • 家の形も面白く、森や林の姿もよい、四、五日の材料はあろうと思った。 大下藤次郎『白峰の麓』より引用
  • ミッドウェーの代わりにこちらをやってみたら面白かったかも知れない。 豊田穣『南十字星の戦場』より引用
  • いっそ科学の発達しない時代のことならそのつもりで読むから面白い。 小酒井不木『科学的研究と探偵小説』より引用
  • 二人目の子供が生まれてからは私共には面白くない日の方が多かったのです。 伊藤野枝『成長が生んだ私の恋愛破綻』より引用
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