面白

全て 形容詞 名詞
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  • ただ面白半分にやったら、その内に飛び上って行くものだとはいわない。 新渡戸稲造『教育の目的』より引用
  • ある晩、外記が来た時にその話をすると、外記は面白そうに笑っていた。 岡本綺堂『箕輪心中』より引用
  • これだけの事でも、私達には外国旅行の面白さが感ぜられたのであつた。 正宗白鳥『幼少の思ひ出』より引用
  • 途中で面白そうな土地があったら降りてみようかしらとも思っている。 林芙美子『新版 放浪記』より引用
  • どうよ、そんな風に相手をからかつたりするのは仲々面白かあなくつて! 牧野信一『小川の流れ』より引用
  • しかし旧約の面白さがわかるようになったのは、ずっと後のことである。 三木清『読書遍歴』より引用
  • 文章でどこまでその面白さが出せるかどうか、すこし疑問になってきた。 片岡義男『時差のないふたつの島』より引用
  • 主人夫婦はまたひまだと見えて、面白半分にいつまでも織屋を相手にした。 夏目漱石『門』より引用
  • 文学の面白さというものの一つはこの社会面的なものにあるのかも知れない。 戸坂潤『思想と風俗』より引用
  • 老人になってからも、子どもの時に面白がった同じ冗談に笑っていた。 ロラン・ロマン『ジャン・クリストフ』より引用
  • 人生が面白をかしくて堪らない様子で彼は再びメートルをあげはじめた。 坂口安吾『金銭無情』より引用
  • 絵のどういう面白さをここに出そうとするのかといつも思われます。 宮本百合子『獄中への手紙』より引用
  • でもそれを見て面白がるだけがあなたの目的ではなかったはずよね。 市川陽『放課後のロックンロール・パーティ』より引用
  • こういう写真こそ、この本のなかでは面白さを発揮するのではないか。 片岡義男『ラハイナまで来た理由』より引用
  • ただ具体それ自身の面白さのために、具体的な認識がそこに行われる。 豊島与志雄『表現論随筆』より引用
  • 三宅恒方氏の旅行に関する文と、やや精神の系統は似た皮肉の面白さだ。 宮本百合子『日記』より引用
  • これらも分類的に研究したら面白そうであるが今回は暇がないから略する。 寺田寅彦『徒然草の鑑賞』より引用
  • しかし僕に面白かつたのは彼の留守宅に住んでゐた彼の母親の言葉だつた。 芥川竜之介『貝殻』より引用
  • 同志と称する連中は、私が伊藤を殺すのを面白がって待っているんです。 林不忘『安重根』より引用
  • 二人のばたの百姓ひゃくしょうたちは、それを見てまた面白おもしろそうにわらったのです。 宮沢賢治『耕耘部の時計』より引用
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