面倒臭い

全て 形容詞
309 の用例 (0.01 秒)
  • 精一杯せいいっぱいみをかべてみたが、みゆきは面倒臭めんどくさそうな顔のままだった。 橋本紡『半分の月がのぼる空 第03巻』より引用
  • 最初はおかしかったがそれを聞いているうちに面倒臭くなりはじめました。 遠藤周作『海と毒薬』より引用
  • 今はもう面倒臭くなったから出ないが、以前は何度も出た事がある。 小林秀雄『考えるヒント』より引用
  • 戻りとなると下り坂ではなく登り坂であるから、少し面倒臭さを感じる。 遠藤周作『ぐうたら好奇学』より引用
  • 新宿の歌舞伎町まで出れば何かありそうな気もするが、面倒臭くもある。 原田宗典『東京困惑日記』より引用
  • 早く交換せねばならんと思っているのだけれど、面倒臭くてまだ交換しない。 森見登美彦『四畳半神話大系』より引用
  • 交換台の女の面倒臭そうな声が、受話器を取り上げた朝倉の耳に聞こえた。 大藪春彦『蘇える金狼 野望篇』より引用
  • 面倒臭いので自分は駈けて行つてひつたくるやうにして教室へもどつた。 長塚節『教師』より引用
  • 知美は眉間みけんしわを寄せ、少しばかり面倒臭そうな顔になって首を振った。 乃南アサ『暗鬼』より引用
  • 腕を組んで考える格好をしていた万里絵だが、結局、面倒臭そうに言った。 麻生俊平『ザンヤルマの剣士 第三巻 オーキスの救世主』より引用
  • こんな苦情をいう時ですら、奥さんは別に面倒臭いという顔をしなかった。 夏目漱石『こころ』より引用
  • 嫌だとか面倒臭いとか、そういうことを考える暇なく身体が動いてしまうのだ。 柴門ふみ『四十雀の恋もステキ』より引用
  • 面倒臭くなったから、それもやめにして腹んばいになって、小説を読んだ。 芥川竜之介『田端日記』より引用
  • 彼女は面倒臭そうに頭をきながら電話の方へ歩いていき、受話器を取った。 原田宗典『海の短編集』より引用
  • そういったものに慣れていない上条は、素直に面倒臭そうだ、とつぶやいた。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第11巻』より引用
  • 標準語に直すのは面倒臭いし、意味がぴったりせんような気がしてさ。 真尾悦子『いくさ世を生きて ―沖縄戦の女たち』より引用
  • 実は、その説明を、事情通から聞いている中に、面倒臭くなったのである。 小林秀雄『考えるヒント』より引用
  • 今までなら、面倒臭いことには目を瞑ってスルーがもっぱらの俺だった。 日明恩『埋み火』より引用
  • 僕は面倒臭いから何んにも知らんて云つて来たんだがね。 大杉栄『遺言』より引用
  • また相当な面倒臭がりで、自分が興味のある物にしか目を向けない。
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面倒臭い の使われ方