青菜に塩

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  • 毛毬は、物静かな大女である母に叱られると、いつも青菜に塩であった。 ...
  • 三人は、さっきの元気はどこへやら、青菜に塩で、べそをかいております。 ...
  • おれはこの青菜あおなに塩の犬たちを見ているうちに、ふっとあることを思いついた。 ...
  • 日曜日というと、二人は朝から青菜に塩といったていでしょげていた。 ...
  • 三人とも計量と医師の診断をパスしたのであるが、青菜に塩といった様子である。 ...
  • 江戸っ子三人は、さっきの元気はどこへやら、青菜に塩で、べそをかいている。
  • 「猛訓練の好きな貴様も、青菜に塩だな」 と古村は笑って言ったものだった。 ...
  • 「はっ、ぼく、二十七歳であります」 六助、すっかり青菜に塩である。 ...
  • 玉聖は青菜に塩の悲しい気分で、住みづらい部屋で日を送った。 ...
  • 帰りに寄ったのは坂本町の薬師堂で、ここでも堂守が青菜に塩の体たらくであった。
  • 青菜に塩をかけたようになって嘆息した。
  • 青菜に塩をかけたような状態の少年が多く、いま、行助といっしょの部屋に入っている寺西保男などはその典型であった。 ...
  • 県議は自分の人気と集客力のなさを思い知ったのか、先程までの元気はどこへやら、青菜に塩の落ち込み方である。 ...
  • このときばかりはさすがの机博士も、よっぽどきもをひやしたと見えて、青菜あおなしおのようにげんなりしていたが、それでも、いうことだけはいい。 ...
  • 「さて、九時ですな」 と、柱時計を見あげて明石がいったので、ぎょっとして二人は顔見合わせ、たちまち青菜に塩のていになった。
  • その色男は、女と見れば水母くらげみたいに身をふるわせる奇態な牢人で、昼顔の前に出たときには青菜に塩のごとく、さてむりむたいに裸にされると、これはまるで塩をかけられたなめくじのごときありさまであったが、笑いつつ昼顔は、これをみごとによみがえらせた。 ...
  • 神社仏閣の堂と名医の室は、いかなる者にも神聖に感じられて、さすがの愛吉、ここへ入ると天窓あたまが上らず、青菜に塩。 ...
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