震える

全て 動詞
5,307 の用例 (0.01 秒)
  • 怒りに震えるその顔は、どこかの寺で見た不動明王像のようだと思った。 清松みゆき/柘植めぐみ/友野詳『妖魔夜行 影と幻の宴』より引用
  • 露の玉が花の上に震えるように、彼女の魂はその唇の上に震えていた。 ユゴー/斎藤正直訳『レ・ミゼラブル(下)』より引用
  • 震える手で花を受け取ったおばさんの目にたちまち涙が浮かびあがった。 エディングス『ベルガリアード物語5 勝負の終り』より引用
  • 露の玉が花の上に震えるように、彼女の魂はその脣の上に震えていた。 ユゴー・ヴィクトル『レ・ミゼラブル』より引用
  • その震えるあなたを、すべてのひとがながめているように思われるだろう。 レアージュ/澁澤龍彦訳『O嬢の物語』より引用
  • なんの音かは考えるまでもなく、征人は震える膝を律して立ち上がった。 福井晴敏『終戦のローレライ(上)』より引用
  • 馬はもう震えるのをやめていたが、その肌は汗に濡れて光っている。 ディクスン『ドラゴンの騎士〔上〕』より引用
  • 震える手でコンパクトを開くと、鏡にぽつぽつと雨が小さな筋を作った。 恩田陸『ライオンハート』より引用
  • と同時に柳の葉も震えるかと思うほど、どろどろと雷が鳴ったそうです。 芥川竜之介『妖婆』より引用
  • 私は自分でも少し声の震えるのを感じたが、叔父は気付かないらしかった。 豊島与志雄『理想の女』より引用
  • 寒さに震える体を無視して、足はしっかりと何処かを目指している。 奈須きのこ『Fate/stay night 凛 Unlimited Blade Works TrueEnd Brilliant Years』より引用
  • 震える両ひざにむち打って、まだ握っていた右手の銃を支えに立ち上がる。 賀東招二『フルメタル・パニック!08 燃えるワン・マン・フォース』より引用
  • 彼女はパンを口へ入れるのにも体中からだじゅうの神経のふるえるのを感じた。 芥川竜之介『たね子の憂鬱』より引用
  • 彼らの姿が見えなくなると、フィリエルは震える声でルーンにたずねた。 荻原規子『西の善き魔女1 セラフィールドの少女』より引用
  • そしてふるえる手でグラスを口へ持ってゆき、くちびるをしめしてからいった。 ドイル/延原謙訳『恐怖の谷』より引用
  • 俺はごとごとと震える硬いベッドの上に固定されているらしかった。 川又千秋『狂走団』より引用
  • 知りたくなくても、細かく震える槍先や強張こわばった全身が教えてくれる。 吉野匠『レイン4 世界を君に』より引用
  • すると少女は俺のそんなつぶやきにさえ反応し、さらにびくりと震える。 岩田洋季『月の盾』より引用
  • ジムはあまり急に安心したので、ほとんど身体が震えるほどだった。 ディクスン『ドラゴンの騎士〔上〕』より引用
  • これでは排水溝の中もどうなっているやら、想像するだに身体からだふるえる。 竹宮ゆゆこ『とらドラ! 第01巻』より引用
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