電話を切りたく

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  • 自分が何のために電話したのか、なぜ、電話を切りたくないのかも無自覚です。 岩月謙司『男は女のどこを見るべきか』より引用
  • 夫はもう電話を切りたくなっていることだろう。 山本文緒『眠れるラプンツェル』より引用
  • 気まずいまま電話を切りたくなかったからか、相馬のほうから話題を変えた。 東野圭吾『秘密』より引用
  • 早く電話を切りたくて、僕はそう言った。 大石圭『檻の中の少女』より引用
  • 早く電話を切りたくて、「行けたら行く」駿は素っ気なくいった。 柳美里『女学生の友』より引用
  • 実を言うとそろそろ電話を切りたく思っていたが、この中河の話しぶりではいくらガチャ切りしても何度でもリダイヤルしかねない勢いだ。 谷川流『涼宮ハルヒの動揺』より引用
  • 話の途中で電話を切りたくなって、「荷物が来たみたい」「今、料理をしているから」などといっても、彼女には通じない。 群ようこ『無印おまじない物語』より引用
  • 衝動的に電話を切りたくなる鉄平だったが、ここで切るときっと押し掛けてくると思い、わずかに残る理性で、必死にその衝動を抑えていた。 竜騎士07『ひぐらしのなく頃に 07 皆殺し編』より引用
  • 彼はサンディ・ロバートスンが一声だけ悪態をつく声をきいたが、それが、耳を覆いたくなるような、すこぶる激しい絶望的な苦悶の調子だったので、思わず電話を切りたくなった。 カー/長谷川修二訳『青銅ランプの呪い』より引用
  • このことだけで電話を切りたくなかったから、彼のインタビュー原稿がきっかけになり、「あおぞら」紙上でシックハウスや住宅土壌汚染についての情報交換ができるよう、企画を進めているところだという話を持ち出した。 宮部みゆき『名もなき毒』より引用
  • いつもの石山だと、こうした母親の言葉遣いを聞いただけて、うんざりして、電話を切りたくなるのだが、今回は現地の娘との色恋沙汰を極度に心配している咲子をうまくごま化し、海の向うからその娘宛てのクリスマス・プレゼントを送らせよう、という魂胆なのだから、大真面目になって説得にかかった。 深田祐介『炎熱商人(下)』より引用