険しい

全て 形容詞
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  • そこへ普段よりもいっそう険しい表情を浮かべたブランドが入ってきた。 エディングス『ベルガリアード物語4 魔術師の城塞』より引用
  • 母親がそんなことでもいうと、みを子は険しい眼つきをして母親を見た。 若杉鳥子『母親』より引用
  • けわしきがけの中ほどにありて、人などはとても行きうべきところにあらず。 柳田国男『遠野物語』より引用
  • そいつはよくあるおにとかモンスターとかの険しく強そうな表情ではない。 喬林知『今日からマ王 第02巻 「今度はマのつく最終兵器!」』より引用
  • 夫人と向きあって、相変らず険しい眼をしてじっと何か考えていられる。 下村湖人『次郎物語』より引用
  • 崖は、どこまでも険しく高く、見上げていると首が疲れてきそうだった。 井上真『鋼の錬金術師3 白い花の舞う谷』より引用
  • 険しい目つきをした男がカーテンの隙間すきまから外の様子をうかがっていた。 馳星周『夜光虫』より引用
  • 彼女はそこで一度言葉を切ると、真九郎の険しい表情をじっと見つめた。 片山憲太郎『紅 第03巻 ~醜悪祭~ (上)』より引用
  • 監物は何か悪い相談でもしていたものかと、にわかに険しい表情になった。 宇江佐真理『髪結い伊三次捕物余話 君を乗せる舟』より引用
  • 温泉を目指してしばらく行ったころ、左側に険しい丘が姿を見せてくる。 ニコル『C・W・ニコルの旅行記』より引用
  • 不意に勢い良くドアが開けられて、険しい顔つきをした将校が入ってきた。 榊涼介『ガンパレード・マーチ 10 もうひとつの撤退戦』より引用
  • それはここが中山道の難所であることをそのままに示す険しい姿だった。 橋本克彦『日本鉄道物語』より引用
  • 万之助の目が急に険しくなったような気がして、新一郎はひやりとした。 菊池寛『仇討禁止令』より引用
  • 田中は険しい目を片岡に向けていたが、結局、その椅子に腰を下ろした。 佐竹一彦『刑事部屋』より引用
  • ほんとに自分達は危い険しい路に深入りして来たのでないかと思われた。 島田清次郎『地上』より引用
  • と、急にけわしい表情になって、威圧いあつするようにリディアの目の前に立つ。 谷瑞恵『伯爵と妖精 第15巻 運命の赤い糸を信じますか?』より引用
  • 天下平定への道が遠く険しいことを、景虎は思わずにはおられなかった。 咲村観『上杉謙信人の巻』より引用
  • 芳裕の顔には、真紀ちゃんの見たことのない険しい表情が浮かんでいた。 田中哲弥『さらば愛しき大久保町』より引用
  • 銘仙の着物を着ていて、髪を後ろに束ねた女で、険しい表情をしていた。 吉村昭『東京の戦争』より引用
  • 氏は険しい目つきをつくろうとしたが、眼のほうにはその気がないようだ。 アダムス/風見潤訳『銀河ヒッチハイクガイド』より引用
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