陰ながら

全て 副詞
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  • 佐久間は、数年来、陰ながら道子を愛し続けていたということも知るのだった。
  • 以来、世間で何と云おうと彼女を崇拝し、その困難なお立場に陰ながら同情していた。 服部まゆみ『一八八八 切り裂きジャック』より引用
  • それでミクルの本当の目的だが、その重要な任務が何であるかと言うと、すなわち一人の少年をかげながら見守ることであった。 谷川流『涼宮ハルヒの動揺』より引用
  • 最近の報道では一切の名誉職を辞し晩年の著作に取りかかるとあったので陰ながら喜んでいるのだが是非ともそうして貰いたい。 池田弥三郎『手紙のたのしみ』より引用
  • これらの軍事産業は統合思想に異を唱える世界各地の反体制勢力に兵器を供与し、陰ながら武装蜂起を支援した。
  • 教師としてチュニジアに滞在していたフーコーは、そこで反政府活動に参加して厳しい弾圧を受けていた若者たちに陰ながら援助を与えていた。 中山元『フーコー入門』より引用
  • 一方で先代から引き継いだ人体実験や魔法による強化兵の大量生産を陰ながら進め、大幅な軍事力の強化を達成した。
  • 取締役会は沙耶架の能力をみとめ、会社の経営に陰ながら携われるようにしてくれた。 花鳳神也『死神とチョコレート・パフェ 2』より引用
  • 女子校にありがちな女の子同士の恋愛にも彼女は全く偏見を持たないため、陰ながらカップルの成立を手伝ってしまうことも多い。
  • 陰ながらも省作を見、省作の声を聞けば、おとよさんはいつでも胸の曇りが晴れるのだ。 伊藤左千夫『隣の嫁』より引用
  • そしてできたら、陰ながらお仕えできたらいいと。 雪乃紗衣『彩雲国物語 01 はじまりの風は紅く』より引用
  • 自分は威張ったままで、陰ながら恥をかかせないようにしてくれるはず、ってふうに出るのが多いのよ。 内田春菊『キオミ』より引用
  • どのくらい気に入ってるかというと、前回の生徒会長選挙せんきょ空山そらやまさんを陰ながら支えていたくらい。 沖田雅『先輩とぼく 05』より引用
  • 一方で、自分の鳩が怪我をした時コナンに助けられたことから、事件解決まで陰ながら手助けした。
  • 明日香と共に陰ながら吹雪の行方を捜し、灯台で吹雪の情報を交換していた。
  • 柊蓮司はエミュレイターと陰ながら戦う魔剣使いのウィザードである。
  • 有意義な事業だと思って、陰ながら応援しているんだよ。 安部公房『方舟さくら丸』より引用
  • そして西河岸の同じ町内に女中奉公をして、陰ながら子供の様子を見守っていたのだった。 岡本かの子『河明り』より引用
  • 一方で、陰ながらその様子をうかがっている者がいた。 林トモアキx上田夢人『戦闘城塞マスラヲ 「既知との遭遇」』より引用
  • 翔子とはずっと、一線を越えないまま、相談相手になり、陰ながら助けていったりするほうが美しい人生の物語になるはずである。 南里征典『麻布憂愁夫人』より引用
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