陰ながら

全て 副詞
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  • 彼らはつかずはなれず上条たちを陰ながら護衛していたはずではなかったのか。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第16巻』より引用
  • 失敗しないやう陰ながら贔屓ひいきに思つて念じてくれてゐるに違ひないのだ。 嘉村礒多『途上』より引用
  • 彼女は愛するジョージを助けたい一心で陰ながら彼を見守っていたのだ。
  • ただいま陰ながらその健康をいのりし蒲田は拍子を抜して彼のおもてながめたり。 尾崎紅葉『金色夜叉』より引用
  • この世界には魔術というものがあり、それは日々お前達を陰ながら守っているとな。 鎌池和馬『とある魔術の禁書目録 第18巻』より引用
  • この前のアテナの件では、陰ながらご協力させていただいたんですよ。 丈月城『カンピオーネ! 02 魔王来臨』より引用
  • 陰ながら龍馬をもっとも理解していたのも彼である。 小堺昭三『男の切れ味(上)』より引用
  • 上手くいくだろうかと陰ながら心配していたWさんの店はなかなかの盛況だった。 永沢光雄『風俗の人たち』より引用
  • これまで、陰ながらおまえの成長を見守っていた甲斐かいがあったというものじゃ。 志瑞祐『やってきたよ、ドルイドさん!』より引用
  • だから、彼女はあえて気づかぬ振りをして、かげながら手助けしようと思った。 片山憲太郎『電波的な彼女01』より引用
  • その時の恭順の話で、彼はあの田中不二麿が陰ながら自分のために心配していてくれたことを知った。 島崎藤村『夜明け前』より引用
  • つまり、かげながら自分を護衛に来ているのだろうと。 横溝正史『金田一耕助ファイル09 女王蜂』より引用
  • 第三世界の守護者のように直接人間たちの先頭にたって社会を実効支配する守護者もいれば、第一世界の守護者のように陰ながら人間界を見守る守護者もいる。
  • とっくに何のことだと思って、じつは陰ながら感心してたんだ。 石川淳『焼跡のイエス・処女懐胎 他』より引用
  • レイ曰く古により皇帝に従事を誓って以来陰ながら国を支えてきた戦闘部族である。
  • 小六は藤吉郎の立身の祝いを述べ、陰ながらよろこんでいると言った。 海音寺潮五郎『新太閤記(二)』より引用
  • 気象台は人手が足りなくて困っているだろうと、陰ながら心配していましたし、私がやるべき仕事のことも気にしていました。 柳田邦男『空白の天気図』より引用
  • 美保を水揚げした資産家・久我は二人の恋を陰ながら見守っていた。
  • 我らが師、黄鶴こうかくに命ぜられて、我らは楊玉環を陰ながら守ってきたのじゃ。 夢枕獏『沙門空海唐の国にて鬼と宴す 巻ノ四』より引用
  • いつかはやってくれると陰ながら応援していたが、いやいや、ついにやってくれたね。 森絵都『DIVE!! 下 (RubyMate変換)』より引用
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